バックナンバー 2008年 12月 5日

 長らくのご無沙汰でした。これほど配信の間隔が空いたのは初めてかも知れません。私は至って元気であります。
 
 衆議院議員冬しば鉄三の後援会活動の応援で、尼崎市に足繁く通い、忙しくしておりました。冬柴さんは、党幹事長、国土交通大臣を歴任され東京滞在が多く、ほとんど地元に不在でした。これまで勝手してきた分を取り戻すかのごとく庶民の町 尼崎を毎日のように自転車で回っておられ、同じく自転車で行動する私とよく出会います。

 市民の皆さん一人一人と接し、語る姿により親しみを持ちました。マスコミに作られた虚像は、そこにはありません。これまで尼崎のために国のために働いてきたことや、人に優しい人柄を市民の皆さんはよくご存じでした。しかし実績が大きければ大きいほど、妬(ねた)みや嫌がらせが多いということもよくわかりました。

 我々議員は、生活者の現場の声を活かすために、責任を持って ぶれずに働いていかなければならないと決意を新たにした次第です。

 ▼冬しば鉄三のホームページはこちらをクリック 

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 ☆ 定額給付金なんかいらないという人がいるけれど・・・

 
 11月28日から第5回定例会が開会しました。12月3日に三島俊之議員、4日に隈元悦子議員が公明党議員団を代表し一般質問を行いました。学校教育、特別支援教育支援員について、加古川市の活性化を目指す観光大使の取り組みについて等、充実の内容だったと思います。
 一方で、定額給付金について批判的な一般質問をする議員が数名いました。バラマキ、選挙目当てなどテレビで扱われるありきたりの批判です。

 今回の緊急経済対策は、ご存じの通り、生活者対策、金融・中小企業支援、地方への応援策です。今この時期に生活の現場が求めていることを進めております。政局の為に政策を人質に取るような事になってはなりません。

 現場を回るとマスコミの影響からか「定額給付金なんかいらない。そんな金があるなら福祉にまわせば」とおっしゃる方も少なくありません。やはり みのさんの影響は大きいですね。

 ある人の提案。そんな方には「必要ないのであれば定額給付金をふるさと納税で寄附してはどうですか?という対応はどうでしょう」と。
 なかなかの妙案だなあと思いました。ふるさと納税はすでに寄附条例を制定している自治体も多く、加古川市では、ふるさと寄付金と名付けております。使途については「奨学資金の援助や学校園施設の環境整備など。」とし「その他、ご希望があればご提案ください。」と呼びかけています。

 定額給付金は辞退をすると、その方の給付金財源は国に返還です。ところがいったん給付を受けて市町村や社会福祉協議会などに寄付すれば地元に残ります。
 
 このように説明をして、地元で役立てたいと思う人はそうするでしょうし、テレビでいろんなことを言ってるけど本当は助かると思う人はかなり多いのではないかと思います。貯蓄に回すほど日々の生活は楽ではありません。生活の下支え、消費を促す今回の政策は決してバラマキではないと強く訴えるものです。
 まずは、丁寧な説明をしながら理解の輪を広げて参りたいと思います。

 ▼「ふるさと寄附金」のご案内はこちらをクリック
  

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