バックナンバー 2007年 12月

 ある日、今井淳子、隈元悦子両議員が小冊子を見ながら何やら感心しながら話をしておりました。よく聞いてみると、こんな話でした。
 レディース街頭(毎水曜実施)を終えた後、昼食のため知り合いの店に行くと大盛況にびっくり。実は以前行った時には、お客さんが少なく心配していたようで、この日の繁盛に大変嬉しかったとの事。
 興味深かったのが、お店の営業努力があった事は当然として、更に地域の情報冊子で紹介されたことも影響があったようです。クーポン付きで、おいしそうな写真付きのメニューで紹介されると、つい行ってみたくなりますよね。
 行政は、生活の現場で懸命に頑張っている市民の皆さんが、報われるまちづくりへ向けて知恵を働かせていかなければ、との思いを強くしました。今後も、より現場の声に敏感に反応し働きかけて参ります(‘ ◇’ )ゞ

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 (1)保育園にオストメイト対応トイレが設置へ!!
 (2)地域サポート運動by市民相談!! 

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(1)保育園にオストメイト対応トイレが設置へ!!
 
 11月27日より第5回定例会が開会しました。初日、一般質問があり、公明党議員団から隈元悦子議員が4項目について質問しました。そのうち「安全と安心のまちづくり」の中で防犯灯の設置について、通常20ワット球のものから明るい32ワット球の必要性を訴えたところ、32ワット球を希望するところには既存のものも含めて全て対応するとの答弁を引き出しました。

 また本会議中、理事者から特筆すべき答弁がありました。
 現在、移転計画中の野口保育園(平成21年4月オープン予定)に、オストメイト対応を含む多目的トイレが設置されることが明らかになったのです。
 これまでも、平成15年4月加古川市役所1階に設置されて以来、加古川市内においてオストメイト対応トイレは積極的に設置が進み大変喜ばれておりますが、今回の保育園設置は画期的な施策であり、高く評価できるものであります。全国的に見ても、小・中・高・養護の各学校で設置されているところはありますが、保育園は初耳ですし、少なくとも兵庫県では初めてです(日本オストミー協会兵庫県支部確認済)。
 生まれながらにして、また幼少からオストメイトの方がおられます。オストメイト対応トイレを設置する公共の場所に限定なく進めていく、加古川市の姿勢に敬意を表するものであり、今後もノーマライゼーション社会構築へ向けて全力で取り組んで行く決意を新たにした次第です。

 ▼オストメイト対応トイレ関連

  ・9月定例会一般質問原稿→
  
https://www.komei.or.jp/giin/kakogawa/sagara_daigo/activity/act_10264.shtml
  ・メルマガvol.24→
  
https://www.komei.or.jp/giin/kakogawa/sagara_daigo/activity/act_6537.shtml
  ・メルマガvol.4→
  
https://www.komei.or.jp/giin/kakogawa/sagara_daigo/activity/act_6357.shtml
  ・「実績」ページの最下方→
  
https://www.komei.or.jp/giin/kakogawa/sagara_daigo/result.html

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(2)地域サポート運動by市民相談!!
 
 県道18号加古川小野線で、タイヤの轍そのもののへこみがあり、単車だとハンドルが取られ大変危険であるから何とかしてほしいとの相談がありました。早速、岸本一尚県議と連携、県土整備部に依頼し改善しました。

(拡大写真は「地域サポート」でご覧下さい)

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