バックナンバー 2005年 10月

 このほど、浜松市天竜川で行われました「全国交流レガッタ大会」に議員チームで参加し、5位入賞することができました。今まで4年続けて参加しましたが、初めての決勝進出、5位入賞でした。1級河川加古川を有する加古川市を代表して参加しているわけですが、市民の皆さんが本市の授かった自然の恵を今後もどんどん活用できればと思います。またそれが、「ウエルネス都市 加古川」の特色を発揮する事に繋がるのでは、とも・・・。
 大会前のある日、市内の小学校の子供たちが、四人漕ぎのボートを教わりながら一所懸命の姿を見て心和んだものです。

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 (1)安定政権で改革加速 神崎代表が記者会見!!
 (2)ウエルネスパークの障害者・介護者用更衣室をご存じですか?
 (3)地域サポート運動 in 日岡山公園&支部会開催!!
 (4)日本のへそ・西脇市にて

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(1)安定政権で改革加速 神崎代表が記者会見!!
 
 公明党の神崎武法代表は10月5日午後、国会内で記者会見し、記者団の質問に答える形で、5日で丸6年となった公明党の連立政権参加、イラクへの自衛隊の派遣延長などの問題について大要次のような見解を述べました。
 自公連立がスタートし、政治が大変に安定し、その上に立ってさまざまな政策を行い、特に景気回復への大きな流れをつくることができた。また、社会保障制度改革や行財政改革など改革を推し進めることができた。自公関係で大事なことは、お互いが切磋琢磨し合って、謙虚に議論し、結論を出すことだ。その姿勢が一貫して必要だ。
 一、(連立政権での公明党の役割について)これまでも言うべきことは言ってきたが、このスタンスはより明確にし、言うべきことはきちんと言っていきたい。一つ一つの課題について結論を出し、野党との“改革競争”に勝っていくことが大事だ。
 一、(自公間で考え方が違う課題について)靖国問題など政党が違うので、自公間で意見の違う問題もある。憲法や教育基本法などの政策課題では考え方に違いはあるが、粘り強く議論し、一つ一つ合意を得てきた。これからも粘り強く議論して一定の方向、合意が出せると考えている。
 一、(イラク人道復興支援特別措置法に基づく派遣期限を迎える)12月に入って、最新の情報をもとに最終的な判断をしなければならない。かねてから自衛隊が撤退する場合は、(1)自衛隊が人道復興支援の目的を終えたとき(2)イラク政府が自衛隊派遣に同意しなかったとき(3)派遣している地域(サマワ)が非戦闘地域でなくなったとき(4)自衛隊員の安全確保ができなくなったときの四つのケースがあると言ってきた。
 このうち、イラク暫定政府から「引き続き自衛隊に駐留してもらいたい」という要請が日本政府に来ているので、自衛隊が引き続き人道復興支援をするニーズがあるのか、(サマワの)治安状況と自衛隊員の安全確保について、最新の情報を(政府に)報告してもらった上で判断することになる。

 ▼詳しい内容についてはこちら→
  
https://www.komei.or.jp/news/daily/2005/1006_02.html

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(2)ウエルネスパークの障害者・介護者用更衣室をご存じですか?
 
 前号(vol.22)で9月のマンスリー街頭についてご報告いたしました。その街頭演説において県道18号線の追い越し禁止車線の事について初めて知った、とのお話しを紹介しましたが、もう1点この実績は知らなかったという声がありましたので、ご紹介します。
 かつて、あるご婦人からウエルネスパーク内のプールに障害者用の更衣室を設置してもらいたいとのご相談がありました。あれ?ここの更衣室は障害者にも配慮されて広く設けられているのに何故かなと思っていましたら、身体障害者のご主人を奥さんが介添えをして着替えることのできる更衣室ということでした。このご夫婦のように男女で着替えることのできる更衣室というのは、言われて初めて知るところでした。ちょうどその頃、次年度の予算要望書を提出する時期でしたので、席上、樽本市長に要望いたしました。すると「今まで気がつかなかった部分」と早々に対応してくださり、翌年春、設置されたのです。
 リハビリをかねて利用されているご夫婦が大変喜ばれただけでなく、その後、障害を持たれる息子さんを介添えするお母さん、というような親子で利用される方もおられる、との報告も聞いております。「ウェルネス都市 加古川」の実現をめざす市長の姿勢を垣間見た思いがしたのと同時に、現場の声がいかに貴重であるかをつくづく実感した議員になって最初の体験でした。

 ▼ウェルネスセンターのHPはこちら→
  
http://www.city.kakogawa.hyogo.jp/hp/well/newpage8.htm

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(3)地域サポート運動 in 日岡山公園&支部会開催!!
 
 10月2日、第3回目の日岡山公園の清掃を行いました。今回も多くの参加者の皆さんのおかげで無事終えることができました。この度は、盗難自転車やバッテリーなども収集されました。こういう類のものは放置しておくと連鎖を生みます。粘りが必要ですが、悪しき環境を増長させない意味でも継続して参りたいと思います。
 また10月5日には総合文化センターにおいて、党支部会を開催しました(写真)。党員さんによる衆院選総括、機関誌推進について神戸宝三副支部長とともに隈元悦子市議がアピールのあと、政治学習(憲法について)を今井淳子市議が行い、女性局(東郷順子女性委員)から牛乳パック回収の結果報告などがありました。そして支部長挨拶(中山廣司市議)総支部長挨拶(佃助三県議)と進み、盛況のうちに終了しました。
 これら2つの党活動は、前者は地域をより良くしようとする為の運動であり、後者は党勢拡大につなげる大事な要素であります。改めて党員の皆さんに感謝するとともに、議員自身の更なる精進が必要であると決意を新たにするものです。

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(4)日本のへそ・西脇市にて
 
 自然に囲まれた「日本のへそ(東経135度・北緯35度の交差点)」のすぐ横に岡之山美術館があります。ここは西脇が生んだ世界的グラフィックデザイナー、横尾忠則氏の美術館。横尾氏と言えば本年、JR加古川線が電化になって、新車両の外装をデザインされたのが記憶に新しいところです。現在、「横尾忠則、イッセイミヤケ/パリコレクションを描く」が開催中で鑑賞して参りました。完成までの鉛筆のデッサンやドローイングなど臨場感あふれるものでした。
 そして西脇と言えば10月1日、黒田庄町と合併し新生西脇市が誕生したところであります。西脇市には公明党の二人の議員がいました(合併により現在失職中)。一人はきよせ英也氏。昨年の台風災害の際は、自宅が2階まで浸水したにも関わらず、地域を走り回ったという献身的な行動力は地元では有名に。もう一人は藤原のぶこ氏。一人の人を大切にするという事では定評があり、私も鏡にしております。予断ですが、ご主人とも親しくさせて頂いており、以前、交番改善(vol.12&14参照)の記事が公明新聞に掲載された時も真っ先に「掲載おめでとう。頑張っとんなあ。」と電話をくださいました。
 今後も明日の西脇市のため、お二人の力に大きく期待するものです。

daiGOGO2011
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加古川市 相良大悟
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