残暑お見舞い申し上げます。先日の加古川花火大会はひとときの夏の涼をとってくれました。また、その前日行われた氷丘ふるさと祭りでお手伝いをさせてもらいましたが、祭りの笑顔というのはいいものですね。暑さも吹っ飛ぶってものです。満面スマイルで猛暑もやっつけちゃいましょう!
*** index**********************************************************
(1)郵政法案否決、衆院解散!!
(2)充実の青年議員団研修会!!
(3)みんなで解決!夏の猛暑!!
(1)郵政法案否決、衆院解散!!
8日の参院本会議で郵政民営化法案が野党の反対と自民党議員の造反で否決され、午後、臨時閣議を開き衆院解散を決定、衆院は同日夜の本会議で解散されました。神崎代表は「政治空白を生む」と反対しましたが、首相は「決意は変わらない」と答えました。政府は衆院本会議後に改めて開いた臨時閣議で選挙日程を「8月30日(火)公示9月11日(日)投票」に決定。
解散後、公明党は国会内で両院議員総会を開き、神崎代表は「選挙では改革を進める政党か改革を後退させる政党かが問われる」として、連立政権で証明された『改革力・公明党』を強力に訴えていくと力説。全議員が衆院選勝利へ死力を尽くすことを誓い合いました。席上、神崎代表は、衆院選の争点に関しては、「郵政民営化に賛成か反対か。また、改革に賛成か反対かだ」と指摘し、「公明党は常に改革の先頭に立ち、改革の実行役として今日まで取り組んできた。改革を推し進める政党か、改革を後退させる政党かが問われる選挙であり、『改革力・公明党』を強力に訴えていく」と力説しました。また、郵政民営化について、「官から民への流れを推し進め、日本経済を活性化するために避けられない改革だ」と指摘し、「選挙では小泉自民党と協力し、何としても過半数を獲得し、再び国会に郵政民営化法案を提出して成立させる」と強調。民主党など野党に対しては「郵政民営化に対して徹底的に反対姿勢を貫いた。野党は日本の改革に反対を表明したに他ならない」と批判しました。さらに、衆院選マニフェスト(政策綱領)で、(1)ムダゼロの推進(2)安全・安心の日本の構築(3)子育て支援など少子化対策等の政策を掲げる考えを示しながら、「公明党が生活者の視点に立って実現してきた輝かしい数々の政策とその政策能力を国民に訴え、全員勝利していく」と訴えました。
▼詳細はこちら→
https://www.komei.or.jp/news/daily/2005/0809_02.html
▼関連はこちら→
https://www.komei.or.jp/news/daily/2005/0809_07.html
==================================================================
(2)充実の青年議員団研修会!!
暑い夏7月、兵庫県下の青年議員団(団長:壬生潤神戸市議)が集まり、神戸市須磨区の「シーパル須磨」において研修会を行いました。初日は、野口裕県幹事長(兵庫県議)吉田謙治県副幹事長(神戸市議)に講師をお願いし、兵庫県の予算の概要及び県会の取り組みや、ディベートに強くなるための、本会議の質問のポイントなど質疑応答を交えながらの研修で、大変勉強になりました。2日目は神戸市西区のリサイクルセンター「こうべ環境未来館」を視察しました。ここは地球温暖化防止とごみの減量・資源化(3R)に関する情報を発信し、環境問題をわかりやすく学ぶ事のできる施設です。やはり環境教育が大事であることを痛感しました。
さて今回の研修会、47歳までの各市議会議員が集まり、研修とともに様々な情報交換、意見交換もでき有意義な2日間でありました。お互いが切磋琢磨し、成長するための機会を作ってもらった事に感謝し、次への決意を新たにした次第です。
▼「こうべ環境未来館」のHPはこちら→
http://www.kobe-miraikan.com/index.html
==================================================================
(3)みんなで解決!夏の猛暑!!
先日テレビで、ヒートアイランド対策で、打ち水やゴーヤなどで緑のカーテンを作って気温を下げるなど、まちぐるみで取り組んでいる模様が放映されていました。ご覧になった方も多いかと存じます。公明党の提言にも打ち水や地下水利用(東京には日量で2万トンを優に超す地下湧水、1日の処理量400万トンを超える下水道水など膨大な水資源が眠っている。これは東京だけにとどまらない)などあり公明新聞にも紹介されております。小泉内閣メールマガジン にも「打ち水」で涼しく、と呼びかけられております。ノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさん(ケニア環境副大臣)の提唱により始まった「もったいない運動」。いまや世界語となった、「もったいない(MOTTAINAI)」とともに「打ち水(UCHIMIZU)」も日本文化の良き伝統として注目を集めてきております。さてその効果は?といいますと、テレビで紹介されていたのが、アスファルトで舗装された道路に打ち水をすると表面温度が20度も下がり、気温が1度下がっておりました。これを活用した例として、晴天の午後1時には商店街ぐるみで一斉に打ち水をしている地域の紹介もありました。使う水は、雨水や風呂の残り水です。また一方で、ベランダにネットを張り、朝顔やゴーヤ、アイビーなどつる性の植物を這わせるだけの「緑のカーテン」。これも室内温度を1度下げます。実際、板橋区内の小学校でも緑のカーテンを導入し、「クーラーのない教室でも涼しく授業に集中できる」と紹介されていました。他にも菜園づくりで涼しい風を呼び起こすといったものも紹介されていましたが、やはり日本には昔からのいい知恵がある訳ですし、自然とも仲良くしながらみんなで地球環境を守っていきたいものですね。
ちなみに本日10日の正午は、全国一斉の「打ち水大作戦2005」が予定されている事をご存じでした?
▼関連その1はこちら→
https://www.komei.or.jp/news/daily/2005/0801_01.html
▼関連その2はこちら→
https://www.komei.or.jp/news/daily/2005/0805_09.html
▼「打ち水大作戦2005」のHPはこちら→
http://www.uchimizu.jp/