バックナンバー 2005年 4月

 ご機嫌いかがですか?
 今年も花見の季節が過ぎようとしておりますが先日、東京で満開の桜を見ました。雲一つない青空をバックにした桜は心が洗われるようでした。中国の故周恩来総理も桜をこよなく愛されたそうです。現在の日中関係は決していいものではありませんが、桜を愛すような平和的解決を願ってやみません。

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 (1)乳幼児医療費助成が3歳未満児まで拡大!!
 (2)党本部で議員懇談会に出席!!
 (3)タンザニアへ消防車を寄贈/公明市議 民間団体と連携し推進/兵庫県川西市
 (4)マンスリー街頭をやりました! 

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(1)乳幼児医療費助成が3歳未満児まで拡大!!
 
 加古川市は今年7月より乳幼児医療費をこれまでの0歳児に加えて1〜2歳児にも所得制限をとりやめ、一部負担金を全額助成します。また、精神障害者保健福祉手帳(1・2級)を持っている人や心身障害者のうち従来の対象者に加え、療育手帳(B1)を持っている人も対象に、一般疾病の医療費を助成することになりました(詳細は広報かこがわ5月号で。問い合わせ先は市役所保険年金課【電話27−9190】へ)。
 福祉の党として公明党は、児童手当制度を作るよう主張し、小学三年修了まで拡充させましたが、これまで一部で「選挙目当て」とか「ばらまき」とか批判されてまいりました。最近になってようやく、他党やマスコミの間でもその必要性が広く認識されるようになりましたが、そうした中、市単独のこの度の施策は大変喜ばしいことであります。

 東京都では公明党の積極的な推進によって、2001年から、対象年齢を未就学児まで引き上げております。また都の拡充を受けて、区市町村レベルでは中学3年生や小学6年生まで上乗せしている自治体があります。
 各行政事情等もあり一変に同じ事は無理にしても、先進自治体の実績を踏まえ、更なる必要な助成拡大へ向けて取り組んで参ります。

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(2)党本部で議員懇談会に出席!!
 
 4月9日、東京・新宿区の党本部で議員懇談会が開催され出席しました。これには神崎武法代表、冬柴鉄三幹事長、太田昭宏幹事長代行、赤松正雄・兵庫県本部代表(衆院議員)、山名靖英・京都府本部代表が出席されました。
 兵庫県本部、京都府本部合同の議員懇談会でありましたが、中央の幹部と呼吸を合わせることによって意識の向上を覚えるとともに他地域の議員との意見交換などを通して更なる決意を固めることができました。
▼詳細はこちら(写真の最前列左から3人目が私です)→
 
https://www.komei.or.jp/news/daily/2005/0410_05.html

 またこの日、公明会館で「地震対策サミット」が開かれ、東京都本部は、兵庫・新潟両県本部の代表とともに、阪神・淡路大震災や新潟県中越地震を教訓とした今後の地震対策について活発に討議しました。
▼詳細はこちら→
 
https://www.komei.or.jp/news/daily/2005/0410_02.html

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(3)タンザニアへ消防車を寄贈/公明市議 民間団体と連携し推進/兵庫県川西市
 
 公明党兵庫県青年議員団の一人、川西市の江見輝男議員の活躍が公明新聞に掲載されました(写真は記事切り抜き)のでご紹介します。

 「タンザニアへ支援の輪を!」。兵庫県川西市は2月23日、川西市庁舎に、タンザニア連合共和国のE・E・E・ムタンゴ駐日大使らを招き、「消防自動車贈呈式」を行った。これには、橋渡しをした市議会公明党の江見輝男議員とボランティア団体の代表、柴生進市長らが出席。なごやかな雰囲気の中、今後一層の交流を約し合った。
 タンザニアは、赤道直下、南緯1度から12度の範囲に位置する、東アフリカ最大の国。日本の約2・5倍の国土を持ち、アフリカ最高峰のキリマンジャロ(5895メートル)がそびえる。18世紀には、タンザニアの象牙が日本にも輸出されていたという。
 この日、タンザニアからは、ムタンゴ大使と、在大阪名誉領事館の鴻池一季・名誉領事が出席。また、アフリカの振興を推進してきたボランティア団体「アフリカ21世紀協会」の前川豊代表らが同席した。席上、柴生市長は、市消防本部が1990年2月に購入し、同消防本部基準の耐用年数が過ぎた消防ポンプ自動車(CD1型、全長5・2メートル)1台の目録をムタンゴ大使に贈呈、参加者一同から大きな拍手が起きた。 柴生市長が「川西市とタンザニアの距離が、かなり近くなったと感じた」と語れば、大使は関係者へ深くお礼を述べた後、「友情の第一歩が踏み出されたと思います。今後、ますます交流が深められるよう、ぜひ、タンザニアにお越しください」とあいさつした。
 江見議員は「今回、仲介役をさせていただき、タンザニアのお役に立ててうれしい」と語った。
 また、寄贈された消防車について大使は、「消防の訓練学校で利用したい。この素晴らしい車を使えば消防士が数多く育っていくと思う」と喜びの笑みを満面にたたえた。この後、一行は、市消防本部の敷地内で、寄贈される消防車を使った訓練のもようなどを見学した。
 今回の贈呈式の実現は昨年7月、「アフリカ21世紀協会」の関係者から、「タンザニアに消防車を贈りたい」との相談を受けた江見議員が、市当局に同国の実情を訴え、粘り強く交渉したのがきっかけ。その時、2005年2月に、同消防本部の基準では耐用年数となるが、「現役で十分活躍できる」消防車の寄贈が決定。関係者は、その日を心待ちにしていた。なお、同車の輸送については前川代表らの好意で、3月10日に日本から海上輸送される予定。==================================================================
 
(4)マンスリー街頭をやりました!
 
 前号でお知らせした3月30日新神野Aコープ前の街頭の報告をさせていただきます。
 今回は議員になって初めて一人でハンドマイクを持って行いました。何でも初めてするときは緊張するものです。今までとは違う気分でスタートした約20分間を何とか無事に終え、ふと気がつくと一人の男性が笑顔で拍手して下さっていました。こういう激励が何よりうれしいし元気が出ますね。このような人たちに支えられているんだという実感がわきます。そして月1回のマンスリー街頭を続けていく決意を新たにしました。
 次回は4月28日(水)マックスバリュー石守店前にて17時開催予定です。

daiGOGO2011
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加古川市 相良大悟
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