ご機嫌いかがですか?私も議員になって3回目の新年を迎えたわけですが、新年があけてあっという間の1ヶ月が過ぎようとしております。年頭から忙しく過ごして参りましたが、ここにきて改めて一つ一つのご相談、仕事に対して丁寧かつ着実にあたっていかなければと感じる毎日です。慣れを廃して日々フレッシュに働いて参ります。今号もおつき合いよろしくお願い申し上げます。
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(1)スマトラ島沖大地震・津波被害救援街頭募金活動を実施!!
(2)加古川市民病院にマンモグラフィ導入、公明新聞に掲載!!
(3)2005年を「少子化対策元年」に!!
(4)地元の餅つき大会が大盛況!!
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(1)スマトラ島沖大地震・津波被害救援街頭募金活動を実施!!
加古川市議会公明党議員団は1月23日、JR加古川駅で党員有志の方々とともにスマトラ島沖大地震・津波被害に遭われた被災者の方々への救援街頭募金活動を行いました(写真)。
「温かいご支援を」との呼びかけに駅の利用者や通りがかりの家族連れ、そして若者たちが次々と応じて下さいました。ご協力頂いた皆さまに心より厚く御礼申し上げます。集まった義援金は日本赤十字社を通じて被災地へお届け致します。
▼インド洋大津波災害の公明党の取り組みについてはこちら→
https://www.komei.or.jp/news/daily/2005/0112_04.html
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(2)加古川市民病院にマンモグラフィ導入、公明新聞に掲載!!
このほど公明新聞に加古川市民病院にマンモグラフィ導入の記事が掲載されましたので、転載します(写真は記事切り抜き)。
乳がん早期発見へ/市民病院にマンモグラフィ導入/兵庫県加古川市
兵庫県加古川市は乳がんの早期発見を図るため、同市民病院に乳房X線撮影装置「マンモグラフィ」を昨年9月から導入し、関係者から喜ばれている。導入を推進してきた市議会公明党の大西健一幹事長、中山廣司、今井淳子、三島俊之、相良大悟、隈元悦子の各議員はこのほど、同装置を視察した。
3人の撮影技師が交代で検査を担当している。女性技師によると「マンモグラフィによって、従来のエコー検査では映らなかった乳がんの初期症状である小さな石灰を映し出すことができる」という。
市議会公明党は昨年1月、議員、党員らが中心になって、マンモグラフィ導入を求める署名活動を展開し、1万9343人の署名を集めた。また同3月議会一般質問で三島議員は、「早期発見に役立つマンモグラフィをぜひ加古川市民病院や総合保健センターに早期導入し、撮影技師の養成も図るべきだ」と主張。これに対し、市民病院当局は、2004年度にマンモグラフィを導入することを明言していた。
視察後、大西幹事長は「今後も乳がんを早期発見、早期治療できる医療体制の充実に努めたい」と抱負を語っていた。
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(3)2005年を「少子化対策元年」に ━ 公明、トータルプランを策定へ!!
わが国の合計特殊出生率(一人の女性が生涯に産む平均子ども数)は、終戦直後の4.54から低下し、1974年に人口を維持するのに必要な2.1を下回り、遂に2003年には1.29にまで落ち込みました。非婚化、晩婚化に加え、近年、結婚した夫婦の出生力も落ち、少子化に拍車をかけております。そうした中で社会の活力を維持し、社会保障制度を持続するためにも、少子化対策は極めて重要な課題となってきております。公明党は、神崎武法代表が年頭から、今年(2005年)を「少子化対策元年」と位置づけ、近く党内に坂口力前厚生労働相(党副代表)を本部長とする「少子化総合対策本部」を設置し、3月下旬をめどに少子化社会トータルプランを策定する考えを表明しました。一方政府が決定した、「子ども・子育て応援プラン」は、新エンゼルプランが保育事業中心であったのに対して、従来、手付かずであった「働き方の見直し」や「若者の自立・教育」などを含めた、より総合的なプランとして策定されました。
主な内容は、(1)待機児童ゼロ作戦のさらなる展開(受け入れ児童数を12万人増)(2)つどいの広場事業を171カ所から1600カ所に拡大(3)行動計画を策定し次世代育成支援に取り組む企業の割合を大企業100%、中小企業25%に(4)若年者への情報提供や職業紹介などを一貫して提供する「ジョブカフェ」での支援の推進など。
公明党が策定する少子化社会トータルプランでは、「子ども・子育て応援プラン」を踏まえつつ、子育て支援関係の財源を大幅に拡大し、児童手当や奨学金など、さらなる経済支援の強化をはじめ、仕事と育児の両立支援策、小児医療の充実など、総合的な対策を提言していくこととなるでしょう。
今まででも常に生活者の視点から先見性をもって取り組んできた公明党としての真価を発揮されることが期待されます。
▼詳しい内容についてはこちら→
https://www.komei.or.jp/news/daily/2005/0118_01.html
▼関連はこちら→
https://www.komei.or.jp/news/daily/2005/0115_02.html
https://www.komei.or.jp/news/daily/2005/0113_02.html
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(4)地元の餅つき大会が大盛況!!
1月16日地元町内会の餅つき大会に参加しました。前日の準備から人生の先輩たちの生活の智慧には頭が下がりっぱなしでした。また世代間交流の場として昨年に引き続き行われたのですが、初めての人も、久しぶりの人も大きな声を出しながら餅をついておりました。小中学生が杵でついておばあちゃんが餅をかえす。できたお餅を親子でちぎって丸める。昨年よりも多くの方が参加されて最高の思い出づくりになったと思います。地域ぐるみで子供の健全な環境を作っていこうとの思いが感じ取られました。宮下町内会長は教育も防犯も地域でお互いが気にかけていくということの重要性を常々おっしゃっております。現場の声を、思いを大事にしながら自分の立場で最大限に頑張っていこうと感じた一日でした。
あけましておめでとうございます。昨年は拙文にも関わりませずご愛顧いただき誠にありがとうございました。今年もパワーアップしてお届けできるよう努力しますので何卒よろしくお願い申し上げます。
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(1)JR加古川駅前で新春街頭演説会を開催!!
(2)加古川市議会公明党議員団のホームページを開設しました!!
(3)創業は易く守成は難し
(4)ある1通のお手紙から
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(1)JR加古川駅前で新春街頭演説会を開催!!
1月4日、午前中に加古川市の年賀交歓会に参加し、午後より新春恒例の街頭演説会を行いました。佃助三兵庫県議会議員をはじめ、加古川市議会公明党議員団の6名(大西健一、中山廣司、今井淳子、三島俊之、隈元悦子、相良大悟)がJR加古川駅前において元気いっぱい昨年のご報告とともに新年の抱負を述べました。冷たい風が吹く中、多くの方が立ち止まって聴いてくださり感謝、感謝でございました。そして1年のスタートを今年もこのように切ることができ、「さあやるぞ!」との決意を固め合った次第であります。(写真)
▼神崎代表と浜四津代表代行の新年にあたっての決意・抱負はこちら→
https://www.komei.or.jp/news/komeitv/index.html
▼公明 全国で新春街頭演説はこちら→
https://www.komei.or.jp/news/daily/2005/0104_02.html
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(2)加古川市議会公明党議員団のホームページを開設しました!!
いよいよ待ちに待った私ども加古川市議会公明党議員団のホームページを開設する運びとなりました。現在の体制になって約2年半、何とか早く立ち上げたいとの思いで、平成17年元日スタートを目指し、6人が一大決心! 昨年12月はほぼ突貫工事状態でついに完成いたしました。まだ技術が不十分で、ブラウザがネットスケープの方は正確に表示されないようです。もう少しお時間をください。また至らぬ点も多々あろうかと思いますので、まずはご覧になって、どしどしご意見を頂ければ幸いです。
▼加古川市議会公明党議員団のホームページはこちら→〈夢にまで見たこの紹介(^O^)〉
http://www.bb.banban.jp/komeikakogawa/
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(3)創業は易く守成は難し
この度立ち上げましたホームページの中の私の座右の銘が「創業は易く守成は難し」です。これはかつてお世話になった金剛堂の小嶋敏男社長(現会長)が繰り返し教えて下さった言葉です。商売の上で薫陶して下さったわけですが、この言葉は人生の上で相通ずるものととらえ座右の銘として参りました。
辞書には「事業をおこすことはすぐできるが、それを持続させ大きくしてゆくのは難しい。唐の太宗が、帝王の業は創業と守成とどちらが困難かと尋ねたのに対し魏徴(ぎちょう)がこたえたことば。天下の乱を収拾する創業は天も人も助けてくれるから難しくはないが、平定した後は心おごり贅沢になり国をおとろえさせるもととなるから、守成の方がむずかしいということ。」とあります。まさに議員である今、自分に与えられたような言葉かと痛感します。当選をさせてくださった支持者の方々のご恩、その時の感謝の心、さあやるぞ!との決意等々、前進がなければ薄らぎ、心が腐ってゆくとの教訓ではないかと思います。年始にあたって改めてこの言葉を肝に銘じ出発させていただきました。
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(4)ある1通のお手紙から
昨年11月に議会事務局を通じてある1通のお手紙を頂きました。内容は、9月定例会で私が「空き交番対策について」一般質問したことを「かこがわ議会だより」で読みお願いがあるというものでした。昨年夏に転居されたばかりの自称「新市民」さんからの要望は鳩里交番が道路から奥まっており更に道路に面して木が並べられ全く分からない、毎日通っているのに友人に言われるまで気が付かなかった、何とかしてほしいというものでした。交番があるのにわかりにくければ犯罪抑止効果も落ちるというものです。
今まで自分の一般質問はBANBANテレビで放映されたり、「かこがわ議会だより」で掲示され市民の皆さまに注目をされ責任ある発言を意識してきたつもりでしたが、改めて今回のお手紙に身の引き締まる思いをいたしました。早速、現地を視察し佃県議と連携して県警本部に要望をしたところすぐに木が剪定され交番がはっきり見えるようになりました。(写真)
後日「新市民」さんからお礼のお手紙がありました。見ず知らずの方ですがお手紙を通じてお応えすることができうれしい限りです。これからもITが進む時代でもあり、ある時はメールを通じて、ある時は電話や手紙でも相談しやすい議員であり続けたいと思います。(拡大写真は「実績」でご覧下さい)