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公明党○○支部 平野充
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ちょうわ地区協議会防災訓練

11月17日(日) 穏やかな秋晴れ

暖かい天候となりました。ちょうわ地区の第3回防災訓練に参加させていただきました。

ちょうわ地区協議会の会長さんのご挨拶で

ちょうわ地区の防災組織が設立されたのは2011年3月11日の夜であったことを知りました。

「あっ、そうだったのか・・・」

私はふと、その日のことを思い出しました。

私は、ちょうどその時刻、緑ヶ丘団地で、ガスが止まってしまったお宅の復旧に動いておりました。

外に出て、震えていらした高齢のご婦人を励ましていました。

そして、ラジオから流れる大津波や火災の報道を心臓が縮まる思いで聞きました。

自分の子どもは学校から帰ってこれなくなっていたようでしたが

私は自分の子どものことは「何とかなるだろう」と、迎えには行かず

ひたすら緑ヶ丘の団地の中をかけずりまわっていたことを昨日のように思いだしました。

開会式では「包括支援センター」の方からもご挨拶がありました。

主に65歳以上の方が対象になりますが、「みまもっと」のことなども含め

包括支援センターの存在の説明をしてくださいました。

大事なことだなと感じました。

さて、会場では多くの方々、そして子どもも揺れを体感できる車両で「震度7」を体験されていました。

震度7など絶対に起きないでほしい。

できれば震度3ぐらいで何回かに分散して起こってくれないかなと願うばかりです。

この煙体験ハウスの煙は吸っても大丈夫になってますが、

姿勢を低くして簡易な迷路を進みます。

心肺蘇生コーナーは訓練の経験者でも定期的にやっておくべきでしょう。

また、「AED」は各施設など設置が定着しつつあるので

「あ、ここにAEDがあるな」と確認はしても、実際に使用してみる機会はやはり少ないでしょう。

参加者の方も 「私、まだやったことないので」 と、積極的に訓練を受けられていました。

「偉いな」 「大事なことだな」 と、あらためて感じました。

私も、再度訓練を受けさせていただきました。

子どもたちも積極的に訓練をうけていました。立派。

皆が、かがんでいるのはAEDから発せられる音声(指示)を聞いています。

こちらは、足を痛めたときの固定のしかたを学びます

消火器の扱い方の練習です

小さな子も練習していました。

ミニ新幹線「MAX」に乗って楽しむコーナーもあり。

今日は行楽日和の日曜日でしたが、参加者をはじめ、

本日の防災訓練を支えてくださった

消防署長はじめ消防関係の皆さま、

地区協議会の役員の皆さま、民生児童委員の皆さま、各自治会の皆さま、

調和小学校の校長先生、そして教員の皆さま、

本当にありがとうございました。ごくろうさまでした。

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