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公明党○○支部 平野充
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仙川の危険な交差点

4月19日(金) 午後2時

以前より、仙川(国道20号)の交差点での危険性を調布警察に申しており、

本日は、調布警察の立ち会いのもと、現場にて検証説明をしていただきました。

問題提起しているのは「仙川駅東」交差点での「歩行者用信号機」についてです。

写真は仙川駅方面からきた人が国道20号を渡るところです。

歩行者用信号機は「青」になっています。

写真では見えにくいですが信号待ちをしている車両の前を横切る歩行者用信号機も「青」になっています。

自転車と人、あるいは自転車同士が出会いがしらでぶつかる事故が多発しているのです。

 写真は先ほどの横断歩道を渡ったところ。

この左側に見えている植え込みの向こうに左から出てくる道路があります。

この左から出てくる道路は4mに満たない昔からの道路で

歩行者用の信号機は本来つけなくてもよい規定があります。

しかし、信号機をつけないと、やはり危険であることから現場判断で設置されています。

写真は国道20号にあわせて「青」になっています。

しかし、タイミングによって、国道20号を渡る歩行者用の「青」と、この信号の「青」が

同時に「青」になっている時があり、

写真の歩道を渡る人や自転車と左から出てくる人や自転車がぶつかる事故が起きます。

「では、なぜ赤にしないのか?」

この検証説明をうけました。

この写真は先ほどの写真から渡った側からのものです。

国道20号を渡る横断歩道が、この歩道の信号を渡ったところから始まっています。

もし、この歩道の信号機を「赤」にすれば、

写真手前側(樹木の手前)から

「国道を斜めに渡る人が続出してしまい、より危険になる」とのことでした。

カーブミラーの設置も検討していただきましたが、設置場所が確保できない実情もあります。

「今後、どうすることが一番最善か検討していきます」とのことでした。

それから、もう1カ所(ここの交差点から世田谷方面へ1つ隣)の交差点。

こちらは、車道の問題です。

写真で「黄」の信号機がみえます。

ここを右折する車両は「→」信号がないため、非常に右折しにくい(危ない)状況です。

以前から、ここの信号機に「→」をつけてもらいたいとの要望を申しておりますが、

ここでの説明は、「そもそも、ここは右折レーンを設けるだけの幅員がない道路であるが、

(必要性から)無理に右折レーンを設けてある」そうです。

写真をみても確かに、右折レーンの幅がかなり狭いことがわかります。

本来は、直進用の2車線しかない道路であり、正式に認められた右折レーンでないとのこと。

「しかし、右折できる以上、やはり矢印(→)をつけるべきではないでしょうか」と私は申しましたが

ここも、引き続き検討していきますとの本日の回答でありました。

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