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公明党○○支部 平野充
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全日本ジュニア披露演奏会

1月6日(日) 晴れ

本日は朝から、2月に行う「友の会」の準備で動いておりました。

合間を縫って、お昼、六本木のサントリーホールまで足を運びました。

第23回 全日本ジュニアクラシック音楽コンクール 入賞者披露演奏会へ向かうためでした。

調布から六本木まで。合間で動くには少し遠かったかも。。。

地下鉄の六本木1丁目駅から地上に出てすぐのところに「スペイン坂」が。

 

本日の全日本ジュニア披露演奏会には調布の児童が出演されていました。

 (ピアノ部門)

歩くこと1分。アークヒルズの「カラヤン広場」に出ました。

静けさの中、力強い滝。

右を振り向けば サントリーホール入口

会場は入って左側の「ブルーローズ(小)」でした。

ジュニアなので、小中学生の出演です。

有名なショパンの 幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66

他、2曲。

大変上手な演奏でした。(ビックリしました)

昨年、ちょっとしたことから、この児童と出会った。

はじめて会ったときから、この子は

小学生という身でありながら、既に大きな悩みを抱えていることであろうと察した。

私はまだ二言三言くらいしか話をかわしたことがないが、

いつか心を開いて何でも話せたらいいなと願っている。

今日の披露演奏会に私がきていることを気づいてくれていた。

出演後、会場の席に戻っていくとき、「素晴らしかったよ」との素振りで拍手し、手をふると、

向こうからも、にこっとした笑顔とともに手をふって返してくれた。

「今日は来てよかった」と思った。

人間教育の重要なポイントは、

「とことん理解してあげること」

「知ってあげること」

そのための労苦をいとわないことである。

それをせず、上から目線で子どもを評価するなど私としては“ありえない”話だ。

私はこの子のことも将来、立派な人間に成長できるよう見守ってあげたいと思う。

今日は、貴重な一日になりました。

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