予算要望 市から県へ 国へ
公明党神奈川県本部による平成30年度予算要望ヒアリングに同席しました。
湘南地域県政総合センター(平塚市にて茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・秦野市・伊勢原市・寒川町・大磯町・二宮町の5市3町)が本日行われ、11時からの茅ヶ崎市に同席しました。
茅ヶ崎市長が国及び県に対する要望が13件と県に対するもの5件の要旨を説明し、県会議員等からの聴き取りがありました。
その中で、茅ヶ崎市の要望に小児医療費助成制度の国民健康保険の療養費等国庫負担金減額調整について、藤沢市選出の渡辺県会議員とのやり取りがありました。
是非‼国に届けて欲しい内容でした。
<療養費国庫負担金減額調整>
医療費助成制度には現物給付方式と償還払い方式があります。
国は現物給付方式にすると医療機関に受診する患者が増える、波及増を解消するため増えた医療費に対し、医療機関窓口での徴収額に対し減額調整率が決められています。
茅ヶ崎市は30年4月より、小学4年生から 6年生に小児医療費助成を通院に対し月一回五百円の自己負担をします。
自己負担に合わせて減額調率が緩和されますが、実際には医療費の一割強の負担率になってしまいます。
国は地方創世のため医療に係る少子化対策を複数の関係省庁と地方現場への実効性あるものにする事を期待したい❗
その他、中核市移行への国や県へ自治体基盤強化総合補助金の限度額から加算分差し引き撤廃。
相模川左岸河川整備について、平塚市選出の赤井県会議員が右岸整備に対し左岸整備とくにJR以南の計画整備について言及されました。
来年の4月に仮称 柳島スポーツ公園が開園され、旧河畔スポーツ広場や近隣相模川左岸用地本腰を入れ取り組んで欲しいです❗
公明党は現場の声を県に国へあげ、市議会議員としても全力で後押ししてまいります(^-^)v