輝く女性は社会の宝
輝いている女性社員!素敵でした(*^^*)
横浜市東戸塚にある株式会社日立ソリューションズは経営戦略として、「女性の活躍推進」に重点を置き、多様な視点を経営に活かし成果につなげる施策を2009年から推進し結果を出しました。
その取り組みを、女性社員の生き活きしたプレゼンを伺いました。(⌒▽⌒)
昨年4月、アベノミクス3本目の矢「成長戦略」で、「女性が輝く日本」と題して、女性の社会進出が重要課題に。現政権前からも議論されたが具体的な政策・数値目標は無かった。目標値は最下段↓↓
私も10年前まで、共働きで子育てをして来ましたが、「共働き世帯」には、企業による強い拘束の支障が大きい。夫婦双方に長時間労働が課せられ、家事・育児の時間がなくその結果女性を中心に「仕事を続けるか、出産・育児を諦めるか」という二者択一が迫られる。また、夫に転勤が命じられれば、仕事を持つ妻は「仕事を辞めて夫についていくか、別居をするか」といった選択を迫られるのが現状でした。
男女共に「会社に籍は残したままで出産休暇と育児休暇をとり、その後は今までの仕事を続けたい(続けて欲しい)」女性=39.1%・男性=37.4%、「育児期間中は専業主婦になり、その後再就職したい」女性=25.8%・男性=31.6%となっているようです。(生涯学習ユーキャン調べ)
株式会社日立ソリューションズでは、復職支援セミナーを開催されていました。自身のキャリアを活かしたい。企業はそのキャリアを活したいとのナイスマッチング。
結婚・出産後の女性の復職を推進する目標実現のためには法人個人・性別を問わず、理解協力が期待される内容と思いました。
輝く女性の社会進出で日本が変わります!希望を与えられます!
<女性の社会進出目標値>
☆ 2020年の25歳〜44歳の女性就業率を73%にする(2012年68%)
☆「3年間抱っこし放題」で育児休業期間を子供が3歳になるまで延長/その後の職場復帰を支援
☆ 2020年の第1子出産前後の女性の継続就業率を55%にする(2010年38%)
☆ 2020年の男性の育児休業取得率を13%にする(2011年2.63%)
☆ 指導的地位に占める女性の割合を2020年までに30%程度にする
☆ 2017年度までに約40万人分の保育の受け皿を整備し待機児童解消を目指す
市民の命を守る高台移転
岩手県陸前高田(りくぜんたかた)市は、東日本大震災で市街地が丸ごと津波にさらわれ、約1757に及ぶ死者・行方不明者が出ました。市職員の多くも犠牲になり、マイナスからの復興を迫られました。
「奇跡の一本松」にほど近い市内中心部で、巨大な“橋脚”「希望の架け橋」と呼ばれている、山から平地部に大量の土を運ぶベルトコンベア。
新しく高台に住宅地をつくるための造成工事で発生する大量の土砂を、このベルトコンベアを使って運び出し、今後平地部で進めるかさ上げ工事に利用するためです。一日の処理能力はダンプカー4000台分。
ダンプカーで10年かかるところ、この「希望の架け橋」ベルトコンベアだと、1年2ヶ月で完成する。
陸前高田市は甚大な被害を受けたまちの復興計画や土地利用計画などを多くの高度な課題に挑戦し魁づくりに奔走していました。
新しいまちづくり整備を心から応援したいと思いました。
復興の実感は?
大槌町・釜石市・大船渡市に行って参りました。
「東北の復興なくして日本の再生なし」被災地の復興を加速させて2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催までに「復興を成し遂げた東北を世界に示したい」と表明した。
確かに災害廃棄物はきれいに撤去されている。しかし、被災者の生活は復興されているのだろうか?
2015年3月までに、200地区の高台移転や1万戸を超える災害公営住宅(復興住宅)を完成させると約束。
水道施設、下水道や医療施設、学校施設など復興まちづくりの進捗状況は9割以上になっている。しかし、復興住宅は着工61%で、完了は2%。防災集団移転も「着工」は64%だが、「完了」はまだ5%にすぎない。
復興の実感は今ひとつ!道のりは長いが着実に進めて行かなければならない、やり遂げなければいけない!
自分に出来る復興支援
冷たい雨の一日
雨の日はいつもと違う世界
古き良き時代の産物
満月の今日は月食から
学校施設のバリアフリー化が進みました
昨年の今頃、車いすを利用されている方から、市内今宿小学校は校門から体育館までスロープはあるものの、整備が中途半端で自力で体育館に行くことが難しいとのご意見を頂き、早速、現地確認後、市役所の担当課に要望。
災害時の避難所となっている学校施設のバリアフリーは重要なため昨年9月議会で一般質問をさせて頂き実現となりました。(以下がその一部です。)
問(山崎)
避難所となる公立学校は施設整備事業等の支援が講じられており、文部科学省の東日本大震災の被害を踏まえた学校施設の整備に関する緊急提言が出されておりますが、本市においてはどのようなバリアフリー化を講じたのか、また、今後どのような予定があるのか
市の回答
小・中学校のバリアフリー化につきましては、これまで児童・生徒の利用を第一に校舎棟や体育館にスロープ等を設置した。しかし、学校の体育館が災害時に避難所となることから、グラウンドから直接入る際、高齢者や障害のある方も考慮された施設として整備する必要があるので、これまで以上にバリアフリーの視点を入れた避難所としての機能もあわせて検討し、整備を進めて行く。
これから他の学校も順次バリアフリーに整備されます。
整備前