戦争放棄して文化国家の建設と、高い国家目標を掲げた

吉田茂。

国民所得の倍増を計画し、高度経済成長を実現した

池田勇人。

日米安保条約の改定に政治生命をかけて、日米関係の重大さを説いた岸信介。

沖縄返還を目指し、これを実現した佐藤栄作。

国内では新幹線網と高速道路網の構築により地域間の格差是正を目指し、国際的には日中国交正常という大きなテーマで行動した田中角栄。

小さな政府を掲げて市場原理を重視し、国際化へ向けた改革を打ち出した小泉純一郎氏。

これら歴史に残る名宰相の構想と行動は、それぞれの時代に夢を与え議論を呼び、結果として

大衆が積極参加した。

そしてその時々のテーマ今日まで受け継がれ、我が国の国家運営の根幹をなしている。

国家の目指すべき未来の姿、それを実現するための具体的な政策、そして政府の裏付けとなる論理、これらが網羅されて、はじめて国民は自国の政治に参加するのだ。

ほとんど無意味な事業仕分けをはじめ、公共工事を止めては再開する今の有様・・・。

日米関係は基地問題を含め最悪状況。

原発事故では菅直人氏の現場への過剰な介入が、事故対応を遅らせたとも指摘されている。

消費増税では民主党が分裂した・・・。

統治者不在のごとき我が国。

海外から見れば国家の体をなさず、単なる烏合の衆だ。

これでは竹島や尖閣諸島の問題でも、解決の道は見えない。

成長経済を中心とした内政、日米安保条約を機軸とした外交が大事だ。

政権は事業仕分けのような茶番劇ではなく」、国家の進むべき道筋と、それを裏付ける具体的な政策と哲学を国民に示すべきなのだ。

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