Archive for 2012年 10月

10月21日の午前9時45分から12時まで、分庁舎6階のコミュニティホールで

市民フォーラム「市役所の使命とは!」が開催される。

出席者は神奈川大学教授の南学氏、東京大学准教授の加藤孝明氏、

須賀川市の石井副市長、茅ヶ崎市の服部信明市長の4名。

第1部として茅ヶ崎市総合計画の新庁舎建設事業の位置づけ、その為の財政状況

などについての説明が行政側より行われた。

第2部としてパネルディスカッション。

冒頭、福島県須賀川市の石井副市長より、

昨年3・11に於ける須賀川市内の被害状況の報告が。

10名が死亡し、赤ちゃん1人が未だ行方不明だとか。

正直、これほどひどいとは・・・分からなかった。

我々があの当時テレビや新聞で目にしたものは、津波であり原発事故が多く、

内陸での被害はほとんど報道されてなかったような気がする。

画面を見ながら、余りのひどさに会場の多くの人が唖然とする。

耐震補強は施されていた市の総合福祉センターも、

建物としては被災後は立ち入り不能になり現在取り壊し中であるとか。

市役所も外見からは分からないが、建物内の写真では柱が一部座屈したりして

立ち入り禁止。

建て替えをする以外ないらしい。

副市長は「中途半端な補強ではなく、茅ヶ崎市のように

「思い切った建て替えがベスト」と言っていた言葉には実感がこもっていた。

さらに、市役所機能がマヒすることの怖さ。

情報の発信(FMや広報、地元タブロイド紙、ネット配信)はしているつもりでも、

それが市民に届いていないこと。

結局、多くの市民が市役所に押しかけてくる事などの実体験を。

一番行政マンとして困ったことは、市役所機能が体育館など市内6箇所に

分散せざるをなく、ハンコ一つもらうのにも車で往復40分かけ走り回らなければならず、

貴重な人的、時間的財産をムダに消費した事などを上げられていた。

それらを考えると、単に補強か建て替えかという工事費用だけの問題ではない、

と訴えられていた姿が非常に印象的だった。

その後のディスカッションで、特に印象に残った幾つかのコメントを紹介します。

加藤准教授:「再生には市民力。それを生かせる環境づくりが大事。

今は右肩下がりになって約20年。しかし、我々はまだ右肩上がりの感覚が残っている。

時代の先取りを考えねばならない。」

南教授:「老朽化した市役所の建て替えは全国にたくさんある。

1、防災の拠点

2、市民との総合窓口の充実

震災が起こったときでも、市民の身近なサービス提供が出来ることが重要だ。」

服部市長:「市庁舎建て替えだけでなく、市役所がもっと身近なものになってもらう為、

土・日の開庁、平日夜間の開庁などを検討していく事が大事と考える。

そうなれば職員の質も向上していくのではないか。」

南、加藤両教授:「今までの市役所なら、普通の市民なら年に1回行く位だろう。

特に若い人は行く用事もない。(私もそうだったな・・・。)

それが夜もやってる、土・日もやってる、

夜は簡単なコンサートもやってるという具合になればぐっと身近な存在になる。

簡単な屋根があれば出来ること。

新潟の長岡市は「アオーレ長岡」がある。(民間店舗や施設のほかに、市役所や議場も

ある複合施設。行くことが楽しくなる市役所!)

感動した。

まさに時間をかけて議論を重ねたからこその厚みを感じる。

市の中心の空間をどう使っていくのかが大事。」

その後、一般市民の方からの質疑があり終了。

皆様、お疲れ様でした。

でも、こういう事はもっと早くやっておくべきだったな。

内容が非常に良かっただけにそう思いました。

 

以上の2点が

 

子供たちの学校生活において、もっとも身近に示されるお手本は

先生の言動だ。

その言動は、新鮮であると同時に大きく心に刻まれる。

私も小学校5年生の時・・・。

宿題を忘れたのではなくて、その宿題を持ってくるのを忘れた時に、

先生は取りに帰れって言ったんだ。

みんな、薄ら笑いをしていた・・・。(僕がうそを付いているんだって

顔してた。)

走って家まで帰ったんだ、取りにさ。

そしたら、たった一言。

教師の言葉「なんだ、やっていたのか・・・。」

それはないよ・・・。

今だから

それは異様な風景だった。

あの港横浜の大桟橋に係留されていた2隻の

海上自衛艦の威容。

いつもは恋人たちのデートスポット、平和の象

徴でもある山下公園から見るあの姿。

きっと、海上自衛隊の観艦式に参加するため

の一風景だろうが、全体をカーキ色に塗装した軍艦。

竹島や尖閣小党の問題が、直接関係はないものと思うが

か、この2艦が領土や領海問題に投入されずに、政府の

外交努力によって解決されることを望む。

そして日本国内にも対中・対韓関係の悪化を前提としたナショナリズムの

高揚があることに強い危機意識を持つ人が大勢いることを忘れないで欲しい。

今、必要なことは“動き”の背景に何があるのかを冷静かつ十分に検討し、

賢く行動することである。

ナショナリズム、ポピュリズムとファシズムの3つのイズム

一気に「負のスパイラル」に陥りかねない、まさに「想定の枠を超えたものだ」。

今の深刻な問題とは・・・日・中・韓に共通する政治状況として、

「権力の弱体化が顕著」なことだ。

そして「政治的リーダーシップの衰退が、右傾化する世論を

制御できなくなっていることだ。

40年前の日中平和条約を取り交わした時周恩来と田中首相を始めとする

時の外交に携わった人々の努力と大人の見識を今思い起こす時なのだ。

いつもは、大桟橋には世界の大型客船が泊まっている。

まるで平和の使者のような誇らしげ気で。

10月6日の大桟橋はまるで怒っているような軍艦が2隻いた・・・。

戦争放棄して文化国家の建設と、高い国家目標を掲げた

吉田茂。

国民所得の倍増を計画し、高度経済成長を実現した

池田勇人。

日米安保条約の改定に政治生命をかけて、日米関係の重大さを説いた岸信介。

沖縄返還を目指し、これを実現した佐藤栄作。

国内では新幹線網と高速道路網の構築により地域間の格差是正を目指し、国際的には日中国交正常という大きなテーマで行動した田中角栄。

小さな政府を掲げて市場原理を重視し、国際化へ向けた改革を打ち出した小泉純一郎氏。

これら歴史に残る名宰相の構想と行動は、それぞれの時代に夢を与え議論を呼び、結果として

大衆が積極参加した。

そしてその時々のテーマ今日まで受け継がれ、我が国の国家運営の根幹をなしている。

国家の目指すべき未来の姿、それを実現するための具体的な政策、そして政府の裏付けとなる論理、これらが網羅されて、はじめて国民は自国の政治に参加するのだ。

ほとんど無意味な事業仕分けをはじめ、公共工事を止めては再開する今の有様・・・。

日米関係は基地問題を含め最悪状況。

原発事故では菅直人氏の現場への過剰な介入が、事故対応を遅らせたとも指摘されている。

消費増税では民主党が分裂した・・・。

統治者不在のごとき我が国。

海外から見れば国家の体をなさず、単なる烏合の衆だ。

これでは竹島や尖閣諸島の問題でも、解決の道は見えない。

成長経済を中心とした内政、日米安保条約を機軸とした外交が大事だ。

政権は事業仕分けのような茶番劇ではなく」、国家の進むべき道筋と、それを裏付ける具体的な政策と哲学を国民に示すべきなのだ。

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