今日5月22日は鎌倉幕府が倒れた日。
地方の守護職の足利尊氏が中心になって朝廷を動かし、幕府が滅んだ。
考えてみると、江戸幕府の末期も長州や薩摩、土佐といった地方の有力自治体が結託して幕府を倒した。
歴史から学ぶことは多い。
今の民主党政権も考えてみると55年体制の延長と見ることができる。
要は、この国の体制は霞が関・永田町幕府。
ある意味、自民党にせよ、民主党にせよ、みんなの党も含め、この幕府の内なんじゃないかな。
歴史からの教訓。
鎌倉・江戸の両幕府の倒れた時に共通するものは、1)外国からの脅威があった。2)経済の悪化。3)地方の不満。4)地方の結束・・・これらが合わさった時が終末であり、新しい時代の始まりでもある。
何だか、今の時代もよく似てきた。
ある意味、民主政権はそれを早めようとしている気がしてきました。
外国からの脅威とは、軍事・経済も含めた今のグローバル社会を言い、地方の不満は皆さんもご存知の通り。
後は地方の結束かな・・・。
これがあると本当の意味で霞が関・永田町幕府は終わるな。
今日は午前中、駅付近2か所で街頭演説。
午後より恒例の市議会野球チームと市の部課長チームの親善野球が芹沢グランドで。
私も先発ライトで参加。
結果は7回、3対4で市議会の負け・・・。(ま、予想通り?)
6時より試合に参加できなかったメンバーも含め農協ビルで懇親会。
たくさん来てましたね。
皆さん、お疲れ様でした。
そして今日は辻堂駅拡幅工事。
東海道線の一部区間を全面的に不通にし、人海戦術にて一晩で終わらせます。
何でも東海道線を工事の為に夕方から全面不通にするのは40年ぶりとか・・・。
市の担当部署の方も立ち合いに行きました。
この写真も、その方々が撮ってくれたものです。
辻堂駅の担当の全ての方々に・・・ありがとうございます。また大変お疲れ様
でした。