第68回千葉市都市計画審議会
千葉市役所本庁舎正庁にて開催。
議案は、鎌取インターチェンジ周辺地区の地区計画の決定、都市計画道路の変更、大野台1丁目中間処理施設の許可に続き、長期未施行の土地区画整理事業の見直し方針についての諮問が行われました。
第4号議案の対象となる計画は、指定年が最も古い区域指定で昭和16年、新しいものでも昭和43年…。
昭和44年3月生まれの私としては、自分が生まれる前に区域指定した計画を審議するとは、努々(ゆめゆめ)思いませんでした。
行政の根幹に「計画性」があるとはいえ、あまりにも現実と乖離してしまう現象に考えさせられます。
とはいえ、(放置されていた?)計画を自分たちの時代で見直そうと踏み切った姿勢に敬意です。
毎年恒例のCFES(シーフェス)が文化センターで開催。
千葉の高校生バンドが盛り上がりました。
私は大規模音楽フェスよりも、こういう対バンが好きです。
出演者は、プロ志向から想い出作りまで様々だと思いますが、動機はそれぞれでいい。どんな動機でも、全員にとって、「特別な瞬間」になったことは、間違いありません。
大きな会場で、ちゃんとした音響、十分すぎる照明、そして同世代のバンド。絶対「特別な瞬間」です。
どのバンドも個性豊かでしたが、とにかく #ジャストリブート の演奏とパフォーマンスが良く、覚醒した?
トップページに動画をしばらく貼りますが、今日の方がかなりいい。
今日のスタイルで今後ガンガンに行ってほしいと思いました。
出演者、関係者の皆様、ご苦労様でした!
#CFES
#シーフェス
#ジャストリブート
視察④さかいハッタツ友の会
発達障害当事者の会として、その道では全国的に有名な「さかいハッタツ友の会」。
活動が幅広すぎて表現しきれませんが、石橋さんは、自治体や自助グループからの依頼に応じて講演するだけでなく、全国に出向いて自助グループの活動を支えています。
今回は、X(旧Tw)のスペースに参加し、「自助グループの自助」の現場を目の当たりにし、そして、石橋代表と市内で対面。堺市役所前でツーショット。
堺市の田代ゆう子市議も参加していただき、現在と未来への忌憚のない意見交換。
この会は、自分が大きくなるための活動ではなく、全国各地で指向に合わせた小グループの設置、そしてその自助グループ運営者を支える活動も行っています。
そして、何と言っても、当事者でなければ言えない石橋さんの(時には当事者に対しても厳しい発言)発信が、発達障害支援の現在と未来のリアリティを感じさせてくれるのだと思います。
学びと反省と希望の機会でした。ありがとうございました。
※ ちなみに、石橋さんは泉北レモンを栽培されていて、近畿農政局賞も受賞されています。G20サミット晩餐会でも使われたとか。発達障害者の事業所になるかも…こちらも大きな夢が。
#さかいハッタツ友の会
#泉北レモン
#発達障害
視察③アプリコット堺(堺市発達障害者支援センター)視察
田代ゆう子・堺市議とアプリコット堺を視察。
一緒に記念撮影した所長さん、副主任さんには事前質問を中心に、長時間にわたって意見交換させて頂きました。
対象者の年齢や属性の制限、確定診断の有無の取り扱いについては、目からウロコでしたし、ワンストップセンターにこだわりすぎないメリットは、ワンストップ窓口を求める傾向にある議員としては自らを省みる機会にも。また、センターによる直接支援だけでなく、支援機関・支援者へのコンサルテーションを評価する仕組みも、行政や議会には必要だと改めて感じました。
発達障がいについては、周知されて期間も経ち、全国各地で様々な名称の機関が運営され、千葉市でも新たな取り組みが予定されています。
しかし、関連法が幅広くて緩い規定のせいか、自治体の取組を各機関の「名称」だけで比較すると見誤ることも多々あります。
当該自治体のどの機関がどのような機能を有しているかを、具体的に把握しないと、適切な比較すらままならないのが現状です。
事前質問を越えて、私の現在の政策課題についても率直にご意見を賜りました。本当にありがとうございました。
必ずや活かして参ります。
#発達障害者支援センター #アプリコット堺 #千葉市
堺市役所では、市立小・中学校の校長を一般職の任期付職員として任用しています。(年間5名程度)
大阪では、以前からいわゆる「民間校長」と呼ばれる仕組みがありましたが、その当時とは制度を(おそらく趣旨も)見直して、公募対象を校長に絞ったり、在籍出向を可能にしたりするなどして、新たに令和5年度公募から再スタートしています。早速、志願者が令和5年度は前回比の3倍以上に。
この制度の運用状況について、堺市の田代ゆうこ市議、上田かつと市議と一緒に堺市教育委員会から説明を戴き質疑。
その後、本制度下で堺市内の中学校で校長をされている齊田浩さんと意見交換してツーショット。
齊田校長さんは、私と同じく元法務教官の大先輩で、少年院長を務められるだけでなく、私が本省局勤務の当時は「副大臣秘書官」と呼んでおりました。
当時の法務副大臣と言えば河野太郎代議士や、公明党千葉県本部代表もされた富田茂之代議士が思い起こされます。
齊田さんのような数奇な(?)キャリアの方が中学校の校長に採用される堺市の本制度は、教育臨床への情熱・経験だけでなく、学校と地域も含めた学区全体のマネジメント能力を期待していることが、非常によく伝わりました。
近年、教師全体の働き方だけでなく、学校の管理職像が全国的にも模索されています。注目の取組です。
#任期付管理職
JR京葉線3月のダイヤ改正をめぐり、千葉市議会は26日(金)に臨時議会を開催し、JR東日本に再考を求める決議と、国に対し指導など積極的関与を求める意見書を賛成多数で可決しました。早速、週開け29日(月)に議長・副議長、会派幹事長で国土交通省に意見書を提出。ニュース動画はこちら→
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a7505740afc59551ec02024b7057edf71717dba
これらの報告と趣旨説明を、週末に天台駅下、昨日は稲毛駅前にて行いました。
いずれの駅でも激励の声を頂戴し、感謝感謝です。