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稲毛区 櫻井秀夫
hsakurai2016@yahoo.co.jp

Archive for the ‘0.私の政治活動・信条’ Category

第3回定例会②SNS相談とその内容・反応

前回の投稿で、このSNSによる教育相談事業の結果について、決算審査特別委員会(教育未来分科会)で明らかにした内容の一部を紹介しました。

この事業については、公明党が全国的に推進してきましたので、千葉市においても導入した結果、「相談件数が、これだけたくさんありました!」と宣伝して、議論を終わらせればよいのかもしれません。
しかし、この事業は、特に国がかなりのスピード感で取り組んできた経緯があり、そのこと自体が評価されるべきではありますが、それゆえに(まだ「粗い事業」なので)実施する現場で、事業をしっかりブラッシュアップする必要があると考えます。
この事業は党の宣伝のためではなく、子どもたちを救うために始めたものですので、その目的を履き違えてはいけません。
そこで、この第3回定例会では会派の代表質問も含めて、このSNSによる教育相談事業の「内容・反応」について確かめました。
相談内容は、友人関係が32.0%、心身の健康などの保健が11.5%、進路などの学業が10.7%、恋愛が8.9%とのことでした。
子どもたち世代のリアルな悩みが反映された結果になっていると思いました。

 
また、利用者の反応は、安心した・スッキリしたなどの好意的な評価が8割以上を占め、再び利用したいとの声が9割以上を占めたとのことでした。これらも評価されてしかるべきだと思います。
これらの「内容・反応」の結果を見ると、やはり、SNSによる相談は、相談の垣根が低くなって、子どもたちにとって率直な相談ができ、その結果、反応も良いのだと思います。

 

 

 

その一方で、子どもたちにとって、本当に深刻な悩みや緊急性のある案件に対して、この事業は「届いた」のだろうか?と思う面もあります。
もとより、悩みの内容というは、本人にとっては軽重はなく、どれも深刻であることは言うまでもありません。
しかし、前回の投稿で「9月1日問題」を指摘しましたように、政策的には外してはならない、見逃してはならない「深刻さ」を見極め、事業を届ける必要があるのも確かです。
そこを現在、検討しています。

 
今回の質疑は、事業の決算という趣旨を踏まえてのものでしたので、この事業が不適切・非効率だったということではない(それどころか、今回の投稿で示したように効果大です。)ので、これ以上の言及はしませんでした。
その自分なりの、現在の答えは、12月の第4回定例会で試みていきたいと考えています。

カタツムリが冬眠へ

3連発投稿の最後は、久しぶりのカタツムリ登場です。

エサを食べていないと思ったら、仲良く並んで白い膜を張って、ほぼ冬眠?
この膜を張ることによって、殻の中が乾燥するのを防いでいる(はず)。

 

なので、この姿を見ると、
「ああ、随分、空気が乾燥してきたんだなぁ」と
改めて季節の変化を感じます。

夕暮れの様子もだいぶ変わってきました。
冬眠しても、しっかり啓蟄の頃には起きて来るからスゴイ。
それまでは、おやすみなさいですね。
※カタツムリの登場が不可解と感じる方には、以下のブログのアドレスを紹介します。
http://www.komei.or.jp/km/chibacity-sakurai-hideo/category/%e3%81%8b%e3%81%9f%e3%81%a4%e3%82%80%e3%82%8a%e3%83%95%e3%82%a1%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%88/

第3回定例会①SNS相談と9月1日問題

9月から10月にかけて行われた千葉市議会第3回定例会での報告が、台風関係で後回しになっておりました。
今さらの感もあろうかと思いますが、今後、随時報告していきたいと思います。
まず、決算審査特別委員会(教育未来分科会)では、昨年から一部期間で試行を開始した、いじめ等のSNSによる教育相談事業について質疑を行い、以下のように本事業を総括しました。

事業の量的側面としては、登録者数が1028人に達し、他市より割合がかなり高く、相談件数も電話による1年間の相談件数(798件)よりもはるかに多い1010件が、わずか4か月で寄せられるなど、その効果は明らかでした。
(さらに詳細を言えば、このSNSによる相談によって、電話等の他の方法による相談件数の増減への影響も確認しましたが、特に影響は認められませんでした。すなわち、このことにより、相談者は他の方法による相談からSNSによる相談へと単に乗り換えたわけではなく、SNSによる相談が新たなニーズの掘り起こしに成功していることを示していると、評価しました。)

 
その一方で、政府も「自殺対策白書」で最も自殺件数が多くなると注意喚起している、8月31日から9月1日については、本事業が昨年も本年も実施できていないことを、カレンダーを追いかけて明らかにしました。
市も事実を求めたうえで、来年からの実施を検討するとの答弁がありました。

 
8月31日と9月1日、すなわち夏休み終わり・明けの自殺リスクが高いことは、これまでも話題になってきました。個人的には「それは本当か?都市伝説ではないのか?」と疑っていましたが、政府の自殺対策白書では、以前から数字を挙げて、9月1日が最も自殺者が多いとしていることから、決算審査として当該日の相談業務における実施の有無を質問した次第で、来年度からの改善につながればと思います。

しかしながら、不可解なのは、写真にある8月30日配信の千葉日報の記事(無料記事)では、千葉県によるLINEを活用した相談事業は紹介するものの、すでに先行して行ってきた千葉市の同事業については言及せず、従来の電話相談のみを取り上げていることでした。

 
そして、オンラインの記事だけでは分からない視点ですが、この写真のとおり、ペーパー版の紙面では、その記事のすぐ下に、以下の記事が掲載されています。
つまり、政府の自殺対策白書では、過去40年間の18歳以下の日別自殺者数では、8月後半から増加し9月1日に最多になると。

普通に考えると、
私が決算審査で問い質したことは、既に千葉日報も気付いていたのではないか?(だとしたら、なぜ記事にしなかった?)…
と単純に思ってしまいますが…
それは、相変わらずゲスの勘繰り…でしょうか?

第22回千葉刑務所矯正展

本年も千葉市若葉区にある千葉刑務所にお邪魔しました。

例年どおり施設見学は定員を超え、性格検査は場外まで行列ができるなど、好天にも恵まれ大盛況でした。
昨年くらいからでしょうか、矯正護身術も催し物として披露されるなど、「開かれた矯正」へと時代の流れを感じます。

千葉刑務所はもとより東京矯正管区や市原学園など少年院・鑑別所の大恩ある恩師や元同僚の皆様にお会いして、改めて自らの原点を確認させて頂きました。
社会の「最後の砦」である矯正の現場で、生で感じてきた社会のひずみや矛盾、暴力や排除、孤立から生じる悲しい現実を変えていきたい、今以上に希望を持てる地域社会に、との想いでした。
そして、それは多くの機関や人々の連帯で(「連携」なんてレベルではないなぁ)必ずできると、改めて感じました。
ありがとうございました。
(ことごとく眩しい場所での撮影でスイマセンでした(汗))

澄んだ空気

上の写真は、今朝の千葉駅方面。
下の写真は、同じ場所の先週水曜日。濃霧でした。

今朝は空気が澄んで、千葉からも富士山がよく見えました。季節が移ったのを感じます。
今年も残り2ヶ月を切りました。
慌ただしくなりますが、この空のように、
少しでも澄んだ心で臨んでいきたいと思います。

千葉大祭②仏教哲学研究会のSDGs

今年の千葉大祭は、私にとって衝撃だったので、もう1回投稿です。
毎年、仏教哲学研究会の展示を必ず観に行き、感心しているのですが、今年は「この学生たち、天才かよ…」と、打ちのめされました。

 
国連サミットで採択された2016年から2030年までの国際目標「持続可能な開発目標」(Sustainable Develop Goals : SDGs) について、その前身とも言えるMDGs(Millennium Development Goals)の成果をきちんと踏まえたうえで、SDGsの取組みや今後の課題について、意識調査などとも合わせて、非常にわかりやすく展示していました。

 
私に衝撃を与えたのは、その展示もさることながら、写真にあるように、彼らが独自にSDGsのゲームを作り上げたことでした。

 
私も実際にやってみたのですが、以下の点で画期的なゲームでした。
それは、一つにはSDGsそのものを題材にしたゲームであること、そして、もう一つは、双六のようなゲームなのに、必要なのはサイコロの運や人生ゲームのような決断力ではなく、社会問題と社会資源を結びつける関連性を見つけ出したり、新たに生み出したり、それらを説明する力であることです。(他大学で、やはりSDGsをカードゲーム化した試みがありますが、その内容とゲームの形式において、随分異なっています。実際、やってみると良く分かりますが。)

 
このように書くと、非常に小難しいゲームのような印象を与えますが、そうではなく、かなり気楽に楽しめるものでした。
実際、高校生は言うまでもなく、小学生がリピーターになって友人を連れてくるような反応でしたし、別の日に行ったうちの小学生の娘は完全にハマって、電子ゲームより楽しいと、帰宅後に興奮して話してました。

 
本日行った私も、思わず「これで終わらせてはいけない」と、帰宅後に学生の方に依頼して、展示の原稿を送ってもらうなど、興奮のあまり、これまでにない行動をとっていました。

 
学祭なのに?学祭だからこそ?重い課題に正面から向き合う、こちらの研究会には、これまでにも本当に学ばせて頂いてきました。
3年前だったと思いますが、その時の展示は「沖縄戦」がテーマでした。その展示内容では、沖縄の青年が沖縄戦の体験の継承を「迷っている」ことを、数字や文章で示していました。そのリアリティに強く感心したのを覚えています。(当時、展示を作成した学生は沖縄現地にも行っていました。)

 
投稿が長くなりましたが、今回の展示でも、彼らが最後に紹介していた以下の言葉がとても印象的でした。
「「同じ地球で共に生きる」との思いに立った連帯を、青年を中心に広げること。」

第57回千葉大祭①

千葉市稲毛区にある西千葉キャンパスにて、10月31日(木)から11月3日(日)まで4日間(!)にわたって行われました。
多様なサークルだけでなく、総合大学の強みというか、理系も文系も濃い企画を展開しており、地域の家族連れも多く来場するなど、地域に定着し愛されている学祭です。
(一応、現役院生でもあるので?)留学生の方から声を掛けて頂き、大変嬉しかったですし、母国の屋台料理を堪能させて頂きました。

日韓友好のマダン(広場)

在日本大韓民国民団千葉県地方本部主催で千葉中央公園にて、本年も盛大に行われ、来賓として出席しました。

これまでも、屋台の韓国料理を堪能しながら、韓国と日本の歌や踊りを楽しみ、草の根交流を重ねて参りましたが、本年は開会式も含め、国際政治における日韓関係を危惧する声が多く聞かれました。

子どもたちの踊りを見ていると、歴史の荒波はあろうとも、全ての国籍の子どもたちが安心して暮らせる地域社会を守っていかなければならないと、強く感じました。

第28回穴川コミュニティまつり

千葉市稲毛区の穴川コミュニティセンターで、多くの参加者のもと盛大に行われ、来賓として開会式に出席させて頂きました。
地域文化の祭典で、演奏、踊り、歌、絵画、書道、手話、バザー等々、様々な催し・展示が繰り広げられており、私も、特に茶道やビーズアートなどを教わりながら、楽しませて頂きました(コミュニティセンターに茶室があるのはいいですね)。
ありがとうございました!

記録的大雨関連③:25日夜の様子

25日(金)夜までかかって、例によって、千葉市稲毛区内の全避難所を回っていました。
避難所の開設は、基本は感謝なのですが、毎回、このように現場を回る中で、どうしても課題が目につきます(写真の避難所ではありません)。
現在、稲毛区内の避難所は全て閉鎖されています。
台風15号、19号、記録的大雨を経て、例えば直近の閉鎖時間など、利用者の視点から、現在検証しています。

 
また、これは自分も記憶が薄れる可能性が高いことなので、書き留めておきますが、当日はJRが運転停止になったため、千葉駅で多くの帰宅困難が発生しました(一時滞在施設の利用者は877名)。
そこで、(おそらく)周辺地域の方のご自宅からの迎えの車両が千葉駅に、一斉に向かいました。
千葉駅前ロータリーだけでなく、幹線道路は言うまでもなく、普段渋滞しない道路も含め大渋滞が起きた一方で、西千葉駅などの各駅停車の駅のロータリーは全く普段通りに空いていました。

それにしても、25日の千葉駅方面の空は、不気味に明るかったです。
空が収まってほしい…、天気の子じゃありませんが、率直に思いました。
しかし、台風や大雨は予想ができますが、地震は予想できません。
そして、自然災害は人間の都合を選ばないことも、改めて痛感しました。
今からでも、できる準備をしようと思いました。