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稲毛区 櫻井秀夫
hsakurai2016@yahoo.co.jp

Archive for the ‘4.成人向け雑誌の陳列対策’ Category

成人雑誌の陳列対策(17)パネルディスカッション「公共空間と選択の自由」

#成人雑誌の陳列対策 について、刑事法、ジェンダー論、政治学、クイア論、まちづくり…専門的な立場からの議論を活発かつ冷静に展開。
私は提案議員として、#千葉市 内の視点から発言。
感動と感謝です。

詳細な内容は、今後も随時発信して参ります。

#成人雑誌の陳列対策(16)パネルディスカッション緊急告知!

 千葉の著名な研究者はもとより、関西やアメリカからも、このテーマのために、第一人者の研究者が集まっていただき、一堂に会します。
どうしても感情論になりがちな、このテーマについて冷静に専門的な観点から議論していただき、今回の社会現象がどのようなもので、どこに向かうべきか、後世に残したいと思います。
 僭越ながら、私も話題提供者として登壇いたします。
(以下、添付写真のチラシの内容をそのまま載せます)

パネルディスカッション
公共空間と選択の自由
PUBLIC SPACE AND FREEDOM OF CHOICE
―コンビニにおける成人雑誌の陳列をめぐってー

(趣旨)
 コンビニエンスストアの成人雑誌の陳列方法について、千葉市が対策を提案したことに端を発し、㈱ミニストップが全店舗での取り扱いを中止したことが、全国的な話題になりました。
この現象は、成人雑誌の取扱いのみならず、「まちづくり」について様々な問題提起をしています。そこで、今回浮き彫りになったテーマについて、各分野の専門家による議論を展開していただき、私たちが共存する公共空間について考えていきます。

(司会)
後藤弘子
(千葉大学大学院社会科学研究院教授 ジェンダー論、少年法、刑事政策)

(パネラー)
園田寿
(甲南大学法科大学院教授 刑法、著書『エロスと「わいせつ」のあいだ』等)
関谷昇
(千葉大学大学院社会科学研究院教授 政治思想史、「NEWSチバ930」コメンテーター)
ジョナサンM.ホール
(人文学者(前・米ポモナ大学准教授) メディアスタディーズ・クイア理論)

(話題提供者)
  桜井秀夫(千葉大学大学院生、千葉市議会議員 陳列対策提案者)

日時:2018年1月27日(土)13:30~
会場:千葉大学(西千葉キャンパス)人文公共学府棟2階マルチメディア会議室
※ 参加費無料(予約不要)
主催: 千葉少年問題研究会(代表:後藤弘子)、科学研究費(A)「トラウマとジェンダーの相互作用:精神病理・逸脱・創造性」(研究代表者:宮地尚子)17H00898A
後援: 千葉市(予定)
(問い合わせ:桜井(090-6495-8487 hsakurai2016@yahoo.co.jp ))

#成人雑誌の陳列対策 (15)ミニストップさんに訊く

地域回りの合間にたどり着いた #千葉市 美浜区のイオンタワー。
年末の超御多忙の折に大変申し訳なかったのですが、時間を割いて頂き意見交換。
納得の時間から次のステップへ。

#成人雑誌の陳列対策 (14)プレスリリース

地域を回っても、この話題の反響の大きさに驚きます。 宣伝していなくても、「AbemaTV観ました」という若い人の声も。感謝です。事実に基づいた今後の議論のために、参考資料としてプレスリリースを添付します。マーカーは私がつけました。

#成人雑誌の陳列対策 (13)報道関係者

写真は「新聞協会報」に載ったコメント。

今回の施策では報道各社に本当に感謝です。
みなさん立ち話でなく、じっくりと話を聞いてくれました。
そのうえで、私と意見の相違があることは当然。そのこと自体で目くじらを立てる方がおかしい。

あと、記者の方たちはSNSの投稿を結構読んでくれてました。
「ヒヤリとする時がある」とも。
隠しているつもりでしたが、感情の起伏が文章に出やすい未熟者でした(恥)(汗)

#成人雑誌の陳列対策 (12):今回の新しい局面

今回、私が提案した陳列対策は、従来からの議論とは大きく異なる点があります。
正直言って、全てを最初から自覚的に行っていたわけでなく、行動しながら考えていた(特にSNSやマスコミの方と意見交換した)次第です。

意外に一番のポイントは下記①です。
この対象年齢がずれていることに気付かないと、議論もずっとずれる。
(「エロを隠すべきではない」とよく言うが、6歳にも見せますか?
私の問題提起はそもそも16、17歳ではなく、お母さんに連れられて来店する世代です。)
(従前→今回の陳列対策)

①議論の対象年齢
 18歳未満、中高生→未就学児童、小学生(とその母親。外国人観光客)
②議論の性質
 図書の表現規制→商品の陳列対策
③具体的措置
 現在の陳列→現在の陳列(プラス)部分的カバー
④コンビニの社会的位置づけ・客層
 24時間営業の男性独身者・青年のお供
 →乳幼児から高齢者までの全世代型まちのホットステーション
  (共働きママさんの急増による子連れの急増)
⑤決定者(根拠)
 県知事(条例)→コンビニ店オーナー(経営方針)
⑥ゴール
 有害図書追放による青少年の健全育成
 →見たくない人への配慮による共存

・・・で、問題提起を受け止めていただけたミニストップさんは、
一気に飛び越えて、撤去まで決断されたという理解です。

成人雑誌の陳列対策(11):女性従業員

下記の記事(無料公開)は、表題には出していませんが、何気に「女性従業員」という観点を提起してます。
感謝です。他のコンビニ店でひそかに調べていたので、やはり出てきた感が。

テレビ番組で御一緒した、ふかわりょうさんが「老夫婦に売ってほしい!」と力説していましたが(笑)、買う方にとっても、女性従業員はね…バツが悪いというか…コンビニ店員さんは若い人も多くて…、

いずれにせよ売る側にも買う側にも上手くない面があるということでしょうか…。
#成人雑誌

(出典)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171202-00010001-chibatopi-l12
成人誌消え賛否交錯「より安心」「表現規制につながる」 今月からミニストップ千葉市内全店
成人誌が撤去された陳列棚を示す植草オーナー=1日、千葉市中央区
 イオン(千葉市美浜区)傘下のコンビニチェーン「ミニストップ」千葉市内全43店から1日、成人向け雑誌が消えた。女性客の来店促進を目指して販売をやめる経営戦略の一環で、今後他社に広がる可能性もあり、利用客やインターネット上では賛否両論の意見が交錯した。販売中止の取り組みについて、イオングループは2018年1月、書店を含む同グループの全国7千店に拡大する。
 フランチャイズ加盟店のミニストップ千葉星久喜店(千葉市中央区星久喜町)は同日、常時並べていた成人誌約10種を撤去し、代わりに週刊誌などを並べた。小学校に近いため、同店の植草博幸オーナー(53)は「子連れにとってはない方が良い。女性従業員も多く、どうなのかな? とは前から思っていた」とプラスに受け止める。
 店を訪れた同区の斉藤真希さん(32)は「子を持つ親としてはより安心して立ち寄れる」と好意的。50代男性は「気にも留めていなかった。あってもなくても変わらない」と関心が薄く、会社員の鶴見恭平さん(37)は「コンビニで成人誌は読まない。教育にはいいのでは」と賛成した。
 一方、反発の声も上がった。同社は11月21日、市内を皮切りに、全国の店舗で成人誌を販売中止すると発表。以降、同社には賛成意見9割に対し「不健全だからやめるなんてばかげている」「もう利用しない」など厳しい意見が寄せられた。
 同区の時谷幸子さん(80)は「子連れには良いけど、立ち読みしていた人にとってはさみしいかも」と反対意見に理解。植草オーナーは「成人誌の購入が目的だった利用客が来なくなるかも」と不安も漏らした。
 同社によると、コンビニではもともと雑誌、飲料、弁当の売り上げが大きく、店内壁際をぐるりと巡らせる配置が定番に。しかし近年、雑誌市場の縮小に伴い、売り上げが低迷。共働き世帯の増加で女性客が増えるといった社会情勢の変化もあり、コンビニ各社は総菜や生鮮品を拡充するなど、成人誌に限らず商品構成を変えつつある。
 販売中止の検討は、市が5月、成人誌にカバーを掛けて表紙を見えなくする事業を同社に提案したのが契機。ミニストップの藤本明裕社長が市役所で販売中止の記者発表した際に熊谷俊人市長が同席したことから、インターネット上では「行政の圧力?」「表現規制につながる」などの疑念が噴出。熊谷市長がフェイスブックで反論する一幕もあった。
 熊谷市長は1日、千葉日報社の取材に対し「市の提案とは違う形になったが、対策はありがたい。市の働き掛けでコンビニの販売や表現の自由が損なわれた事実はなく、引き続き(経緯を)丁寧に説明していきたい」と語った。
最終更新:12/2(土) 11:00
千葉日報オンライン

成人雑誌の陳列対策(10)ミニストップの取組み

千葉市内から、いよいよ始まりました。
30年来、当たり前になっていた光景が変わり始めました。

#成人雑誌 の陳列対策(9)実話によるたとえ

このカップラーメンは、
近所のコンビニSにはなく、コンビニMにはあります(実話)。
でも
Sに「権利侵害」とは誰も言えない。

商品を置くか否か、どう置くかはSの「権限」です。店の経営方針です。

成人雑誌だと何が違う…同じです。
「表現の自由」とは関係なかったんです…

成人雑誌の陳列対策(8):時系列的理解

批判の中に「千葉市がミニストップを規制した、圧力をかけた」という誤解が目立ちます。
この問題を理解するために必要なのは、表現の自由に関する知識や、仰々しい(それゆえ結果的に軽々しい)権力論ではありません。
千葉市における客観的事実の時間的な流れ、つまり時系列的に出来事を理解すれば良いだけのことです。その流れとは、

最もシンプルに示せば、
①桜井秀夫市議が千葉市議会で陳列対策を提案
②千葉市が29年度予算案に陳列対策事業を盛り込み、千葉市議会で可決
③ミニストップを含むコンビニ4社に断られる→千葉市は事業断念
④ミニストップが「千葉市からの働きかけをきっかけとして」独自に販売中止を決定・発表
…これだけです。

千葉市からの規制や圧力があれば、それが有効なら、③は起こりえないですよね…千葉市にとっては、④ではなく、予算措置・可決した②を最初からやってくれればいいだけのことですから。

千葉市長とミニストップの社長が一緒に並んで握手した写真が独り歩きしている印象で、純粋にそれは「絵的」な問題にしかすぎません。しかも、それはミニストップが望んだ絵で、ミニストップが千葉市政に協力的、理解があるということを象徴する、いわゆる絵面(エズラ)。
この絵面をもってして「規制、圧力」という論調もありますが、その見方は、見事にミニストップの経営戦略にハマり過ぎているとさえ言えます。

時系列から見える本質は以上です。

報道・広報などの詳細な動きを含めても、関連する事実関係は以下の動きだけです。きわめてシンプルです。

2016年3月16日 堺市が市内ファミリーマートで陳列対策開始
    3月18日   日本雑誌協会が日本書籍出版協会と連名で、堺市長あてに公開質問状
        「表現の自由に抵触するのではないか」
    3月31日    堺市長から「問題ない」との回答
    4月 4日 日本雑誌協会が日本書籍出版協会と連名で反対声明
        「成人に対する図書選択の自由を阻害する」「協定の即刻解除を」
    4月19日 桜井市議が堺市役所と導入第1号店を現地視察
    6月17日 千葉市議会第2回定例会で桜井市議が一般質問で陳列対策を提案

2017年2月    当初予算案に陳列対策が盛り込まれる
    3月   予算案可決
    5月   千葉市でWEBアンケート実施
    8月31日 千葉市報告「実施困難」「他手法検討」
    9月 6日 千葉日報「表紙にカバー 市事業が難航」
   10月11日    日経ビジネス「コンビニに成人雑誌は必要か」
   11月21日 ミニストップと千葉市長で共同記者会見
        日本雑誌協会「各法人の判断なので協会としてコメントする立場にはない。」とコメント(「危惧」もコメント)
           11月23日  桜井市議がAbemaPrimeに出演して説明「千葉市は規制していない。ミニストップの主体的な経営戦略。」

ちなみに、「虚心坦懐」に時系列の詳細を眺めると、千葉市というよりも、違う側の動きに様々な変化が見えて、興味深いです。