先ほど統一地方選挙の後半戦でについて、公明党は1222人が全員当選(うち40名無投票当選)させていただいたという御礼を投稿させて頂きました。
で、早速、例によって報道に苦言?

今回の後半戦で公明党は、
・一般市議選の当選者数で7回連続の第1党を達成
・439名の女性当選者数も党派別トップ

しかし、これを報じる報道は私の知る限りでは、どこにもありませんでした。
特に女性議員の数は、選挙前は結構、話題にされているのに、なぜ、その結果は報じないのでしょうか。
間違っても、報道に褒めてほしいなどということではありませんが…事実をどう伝えようとしているのか?。

なぜ、報道の在り方に疑問を抱いたかと言いますと、
前半戦で、公明党は県・政令市で340名を擁立し、338名が当選、2名が落選しました(うち1名は再集計が決定)。
この前半戦の結果について、ある大手新聞が
「公明候補「常勝関西」で落選相次ぐ」という見出しで、本文でも「落選が相次いだ」と書いていました。

私たち公明党にとっては、2名落選の悔しさは表現しきれないほど大きなことですが、
一応客観的な事実報道を建前とする大手新聞社が
340名中の2名落選で、全体の人数を書くことなく「落選が相次いだ」と表現するのは、明らかに印象操作だと思いました。(国語の作文問題として考えれば、明らかにアウトの回答でしょう。)
では、この新聞社は、後半戦の公明党について「全員当選した」と書いたのかと言えば、一切書きませんでしたし。

このような現代社会の情報環境においても、
今朝の駅頭活動の帰りに、私の姿を見かけて、駐輪場のおじさんが
「全員当選だって?すごいね」と、わざわざ声を掛けてくれました。
聞けば、おじさんは大手新聞・地上波テレビ以外にも情報源を持っていました。
そのように大手新聞・地上波テレビ以外の情報源も必要な時代だと痛感させられます。(必ずしもネット情報がいいと言っているわけではありません。介在する「人」が大事だと思います。)

ちなみに、
共産党は、前半戦で県議が減少、政令市も21議席減、後半線でも28人が落選したようですが、しんぶん赤旗では、電子版を見る限り、その減少数や選挙区名は掲載されていませんでした。
私が購読者だったら、フラストレーション溜まるなぁ。
これも独特の情報環境ですね(笑)

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