元プロ野球選手の清原和博さんが薬物依存症の啓発イベントに登場し、治療に取り組んでいる様子や薬物の恐ろしさを語られたようで、ニュース等で話題になりました。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190306/0026530.html
精神論(≒根性)ではなく、適切な治療につながり、是非とも回復されることを祈念します。

私は、29年の5月に薬物依存症の家族会の方からお話を伺い、秋にプログラムを一緒に受講させて頂いて、12月の千葉市議会定例会で、依存症対策として家族会などの民間自助団体への理解と助成を訴えました。
熊谷市長はじめ幹部、関係部署の御理解のおかげで、それまで議論の俎上にすら上がっていなかった助成金が実現し、先日の議会で、新年度予算でも引き続き予算枠が確保されました。

子どもたちのゲーム依存症も30年6月の議会で取り上げ、役所もWHOで障害として分類されたことから、今後、相談対応をされるとの答弁でした。

今後、民間自助団体の皆さまは、私たちの社会で救われる存在ではなく、一番苦しんだからこそ、千葉市を救ってくれる存在にもなってくださると信じています。

コメントは受付けていません。

ブログバックナンバー
Twitter
モバイルQRコード
QRコード対応の携帯電話をお持ちの方は画像を読み込んでいただくことでモバイルサイトにアクセスできます。
サイト管理者
稲毛区 櫻井秀夫