バックナンバー 2018年 5月

以前このホームページでも告知しました「やっかれんフォーラム2018」 に千葉県議会の秋林たかし県議、赤間正明県議とともに出席。

豪州のファミリードラッグサポート代表のトリミンガム夫妻の講演、
近藤京子先生のファシリで田中代表始め、ASKの今成代表、茨城ダルクの岩井代表、やっかれんの横川理事長というアルコール、ギャンブル、薬物の依存症問題の第一人者が揃った画期的なパネルディスカッション。

ギャンブル依存症問題を考える会の田中紀子代表に、twで早速紹介して頂きました。
過分なるお言葉。参加できて、こちらこそ大感謝です!

 

#稲毛区 内の学童クラブ「風の子シュワッチ」を運営するNPO法人「この指とまれ」の年度総会が、千葉市の黒砂公民館で開催。来賓として出席。
昨年度に放課後児童健全育成事業補助金を受託し、財政的基盤が整備され、新たな段階へ踏み出されています。

これまで千葉県地域生活定着支援センター、千葉保護観察所、千葉地方検察庁、矯正施設で意見交換。
たった一人の市議にも真摯に対応いただき感謝。
何とか政策で恩返ししたい。
それにしても…「あれっ、人事院で一緒に働いた?!」
現れた担当者の方を見て驚き。
10年以上前、法務省から3年間だけ併任で人事院でも勤務した経験がありますが、そこで御一緒した方でした。
当然、図々しいデータ提供を依頼(笑)

そんなまさかの再会に互いに驚きましたが、
人はどこでつながるか、本当にわかりませんね。

写真の手の主は、SNSで知り合った 「みらいのリスト@今晩「ガイアの夜明け」注目」 さん。
御自身も発達障害や親子関係で悩み、当事者と仕事をしたり、引きこもったり…そんな実体験と理論に裏付けされた投稿が、当事者のみならず専門家の間でも急激に広まっています。

私がつながったのはGW前くらい?…で、相互に関心を抱いたため、自然な流れで、本日初めて対面しました。
投稿を連日拝見し、学ばせて頂いてきたので、いきなり当事者と社会の関係や、当事者だけでいかに事業所を経営するかなど、ディープかつ対等にガチ対話を展開。
今後の再会も約し合いました。

すさまじく脳を回転させて莫大な量の投稿をするかと思えば、内容が妙に当事者に対して客観的なので、「3人くらいで運営しているアカウントでは?」と思ったら…一人でした。
我ながら見事な妄想でした(笑)

前回、少年院のことに少し触れて終えたので、その流れで…

下の写真は、女子少年院出身者で、さらに現役大学生で、
(地下)アイドルの「戦慄かなの 」さんの記事。
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180503-00219049-toyo-column

名前からして「戦慄」が走ります。
アイドルに疎い私ですが、GW中にtwで相互フォローして頂き、一気に知る機会が増えました。

虐待、いじめ、非行を経験した彼女は、そんな自分の人生が変わったのは法務教官のおかげと、文中で語ってくれています。
法務教官出身の私としてはありがたい言葉ですが、彼女がおべんちゃらを言う人でないことは、他の発言で明らかです。

例えば、別のブログでは
「『援交はあなたの親も被害者』/その教官を少年院からつまみ出せと思った」と、法務教官に対して辛辣な題名の文章も書いています。
https://am-our.com/love/516/14895/

(少年院で鍛えられた?)確かな文章力に裏付けられた、歯に衣を着せぬストレートな文章・発言(毒舌?)が話題になっています。
ちなみに吉田豪さんの近著『帰ってきた人間コク宝』にも登場されており、今後も幅広い御活躍を楽しみにしています。

#人権の翼」「#ジェントルハート」の #小森美登里 さんの講演を拝聴…運営?

高校生になったばかりの一人娘をいじめによる #自殺 で失った小森さん。
しかし加害者を責めるのではなく、被害者も加害者も作りたくない、との震える想いで、時にはデータを、時には心情を、穏やかに話されます。

私は市議として、元教官として、例によってガチの質問をして心地よく粉砕。
だからこそ、課題が重くのしかかったのに、視界が開けた気がしました。

少年院などに入る子も、虐待やいじめを受けた経験をかなり有しています。
今後も、学校や矯正施設での講演、例えば少年院の保護者会のように、保護者と子どもが一緒に聴く講演としても、とても効果的だと感じました。是非ともお願いしたいと思いました。

千葉は空港ルートによる感染リスクを常に抱えています。
標題のニュースが入ってきました。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180516-00392150-fnn-soci

そこで、麻疹関連で役に立つ関連サイトを二つ紹介します。
まずは #千葉市役所。
https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/kenkou/kikaku/mashin.html

もう一つはこちら。私は、麻疹に関する基本はここで学びました。
https://www.huffingtonpost.jp/yoshihiro-takayama/measles-20180426_a_23421172/

互いに警戒ですね。
#麻疹 #はしか 

今週は、日曜日に身体障がい者、本日は知的障がい者の方々によるスポーツ大会に出席。
「緊張する~」と笑う選手の表情に、こちらの心も踊ります。
役員、ボランティアの皆様に大感謝。

にしても今日は暑かった~

GW中に下記のどうでもいい私のつぶやきが、twで妙に拡散されました…ので、一応、HP閲覧者の皆様にも照会させていただきます。
①年末年始やGW(特にハザマ)に、いつも頭をよぎるのは、 大型連休の期間が曜日の巡り合わせに左右される疑問。
1年間に1日(4年に一度は2日)の曜日調整日(どの曜日にもならないブランク日)があれば、永遠に同じ日付に同じ曜日を固定できて、曜日に振り回されないのでは?その方が働きやすい?生活しやすい?
②カレンダー業界の方々に怒られそうなことを書いてすいません(汗)
でも、裁判所も含め公立機関に関わると、その巡り合わせの影響が余りにも大きく、非合理的で…。
まとめると、
(1)大型連休を固定化できるメリットが大きい。
(2)現在はGWのハザマの平日が毎年バラバラで、えてして公的・行政機関の窓口等は大混雑ですが、パターンがバラバラなので、その業務の対応のノウハウが蓄積されにくかったり、その場しのぎになりやすかったりする。(カレンダーの運・不運で片付けられてしまう?)
(3)固定することにより大型連休のデメリットも把握しやすく、同じパターンの積み重ねによって、デメリットの改善・対応が可能に。
   (現在は、どんなデメリットが発生しているかさえ、きちんと把握できていない。でも、前職の絡みで言えば、少年法のタイトな調査期間との兼合いだけでも、かなりデメリットを感じていました(特別措置法を作ってほしいと思ってました。))

曜日の歴史自体は3千年くらいあって、宗教性も帯びるなど重い歴史ですが、現在の日本の運用は明治期からです。
改正可能かも??

https://www.komei.or.jp/km/chibacity-sakurai-hideo/policy/
最近の市政報告会で語る内容とダブりますが、自分で「実績」というからには、「いつの議会」で「どのように提案」したか、自信をもって説明しています。
(例えば、ある事業について、単なる「周知」を求めたのか、具体的な「助成」を求めたのか、特定対象への「無償化」を求めたのかによって、政策的には大きく異なります。)
議員が有権者の皆様からお預かりする権限は、実はシンプルで、議会で質問・決議、そしてそのための調査をする権限だと考えています。
それが生命線で、それが社会運動家・社会起業家と議員の違いだと考えています。
逆に言えば、この権限を最大限かつ有効に市民の皆様のために使えなければ議員失格であり、その他のことを優先するのであれば、議員としてではなく、社会運動家等として存分に活動すればよいと考えます(その方が、自由に動ける面もあるかもしれませんし)。
社会運動家等として活動しやすくするために議員になるなら、時折、市民の方から御批判を受ける、議員の地位を副業利用することと変わらない気がします。

単なるホームページ更新の告知投稿にしては、少し踏み込み過ぎましたかね。
市議会議員とは何なのか、考える機会が最近多かったので、つい…。

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