写真のとおり、これまでこのホームページでも何度か取り上げ、
12月議会で薬物依存症者の家族会の取組を通じて、依存症への理解と支援を訴えましたが、早速、家族会を始めとする支援団体への助成が新規に予算措置されました。本当に感謝です(涙)
全国的にも、政令市的にもかなり先駆的な対応をして頂きました。
また、これまでの総合支援についても新たな研修を計画したり、普及啓発のリーフレットも初めて作成等々…。

家族会の方の話を始めて伺ったのは、まだ梅雨にもなっていない頃。
最初は「県でも、首都圏でもやっていない…厳しい…」というのが正直な感想でした。
情に訴えたり、力任せに頼んだりするのは信条に合わないので、
国の役割、地方の役割、本人と家族への刑事政策上の働き掛けの違い等々を訴え、現場も見ていただき…
そんな、かたつむりの歩みのごとく。

そして、家族会の方々とは一緒に写真に写って、SNSでも議場でも顔を隠さずに訴えるほどに。
こちらが家族会を支えたのではなく、勇気に教えて頂いたのだと痛感。
始まったばかりですが。

…これ以上の長文は控えます。
国と地方がつながっているネットワーク政党の強みは、
地方の現場の小さな声を国につなげられることと、
国の動向がいち早く最前線に伝わり、迅速に手を打てること。
1期生議員なりに多くのことを肌身で学ばせて頂きました。

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