先日、行きつけの「髪誠」で調髪した際に、轟中学校2年生の職場体験と遭遇しました。
こちらのお店では、2年前も轟小学校の職場体験学習に遭遇して、このブログにもその様子を投稿しましたが、中学生になると見学というより、様々な作業に取り組んでいました。
マスターも、立ち仕事にも弱音を吐かない今年のメンバーに感心していました。
作業に区切りがついたところで、少し懇談させていただきました。
中学校2年生と言えば、 岡村靖幸の迷曲「青年14歳」に言われるまでもなく多感な年代。
職場体験で大事なのは、職業選択を急ぐためではなく、多様な人たちが社会生活を支えていることを実感することが、何より大切であると感じます。
しかし、現代の日本社会では、「夢=職業選択」と思われがちで、やや急いで選択し、それに見合った進路を探す傾向にあるようです。
つい、将来の夢は?と聞くと、具体的な職業選択を迫ることが多いです。
前職で多くの青少年の相談に乗る機会に恵まれましたが、
「どんな仕事に就くか」も大事ですが、
「どのように仕事をするか」をよく話しあっていました。
つまり、「何のため」に「どのように」人生を送るか。
こんなことにも時間を掛けて、子供と大人が一緒に考える教育が必要だと考えています。
にしても、貴重な語らいの場を許可して戴いたマスターのカットは、髪だけじゃなく✂️写真のカットも任せて後悔なしです

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