バックナンバー 2016年 11月

先週は雪で驚きの日もあり、こんな珍しい光景を、千葉市役所の食堂で見かけました。
地味なロケーションですが、個人的に気に入っています。

千葉市議会第4回定例会も始まり、いよいよ7日13時から私も一般質問に立ちます。
頑張ります!

千葉市消防局で、消防活動用無人偵察システム(消防活動用ドローン)について視察しました。

総務省消防庁が導入し、甚大被害を想定して、全国でも千葉市とさいたま市に無償貸与されています。
先月から運用開始です。

 

 

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千葉市稲毛区 山王町西町内会のふれあい祭に出席。

こちらの防犯パトロールは、イスラム教徒であるムスリムのメンバーが地域の方々と一緒に行っているのが話題になっています。
今日もNHKが取材に来ていました。

私も念願かなって交流させていただき、彼らが作ってくれたバングラデシュ料理まで戴きました。
住民の自発性による多文化共生のモデルとして注目を集めていますが、こちらの地域は、伝統や習慣を重じている地域という印象で、そのような地域から始まったことが非常に興味深いです。

上からの理念ではなく、一対一の触れ合いが基盤にありそうです。
とにかく理屈抜きに、会えて本当に嬉しく楽しかったです!
あ…この感覚か…

先日、行きつけの「髪誠」で調髪した際に、轟中学校2年生の職場体験と遭遇しました。
こちらのお店では、2年前も轟小学校の職場体験学習に遭遇して、このブログにもその様子を投稿しましたが、中学生になると見学というより、様々な作業に取り組んでいました。
マスターも、立ち仕事にも弱音を吐かない今年のメンバーに感心していました。
作業に区切りがついたところで、少し懇談させていただきました。
中学校2年生と言えば、 岡村靖幸の迷曲「青年14歳」に言われるまでもなく多感な年代。
職場体験で大事なのは、職業選択を急ぐためではなく、多様な人たちが社会生活を支えていることを実感することが、何より大切であると感じます。
しかし、現代の日本社会では、「夢=職業選択」と思われがちで、やや急いで選択し、それに見合った進路を探す傾向にあるようです。
つい、将来の夢は?と聞くと、具体的な職業選択を迫ることが多いです。
前職で多くの青少年の相談に乗る機会に恵まれましたが、
「どんな仕事に就くか」も大事ですが、
「どのように仕事をするか」をよく話しあっていました。
つまり、「何のため」に「どのように」人生を送るか。
こんなことにも時間を掛けて、子供と大人が一緒に考える教育が必要だと考えています。
にしても、貴重な語らいの場を許可して戴いたマスターのカットは、髪だけじゃなく✂️写真のカットも任せて後悔なしです

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いよいよ本日9時からJR千葉駅・ペリエ千葉エキナカがスタート。最初の写真3枚は内覧会の様子。
充実の48店舗を支える多目的トイレが2室も並んでいることや、ベビー休憩室などトイレ関係は先進的整備。

最後の1枚は、今月末閉店の千葉パルコ。年度末には三越も撤退。真ん中に見えるはピーター・フランプトン…

エキナカのスタートとエキソトの課題…
現在の千葉駅前の銀行と百貨店による昭和のセレブから大量消費型へ対応したまちづくりから、ネット通販と棲み分ける新たな千葉駅周辺への過渡期を感じます。

まずは、新しい千葉駅を楽しみたいですね‼︎

経済界、公明党、自民党、民進党の国会議員、県会議員、各界の名士、様々な顔ぶれがそろった「千葉市長 熊谷俊人・千葉市の未来を語る会~千葉市長2期の市政報告~」に参加しました。
これだけ広範囲の立場の方が一堂に集まること自体、千葉市にとって有益な気がします。

全員が満足する政治は困難でも、財政再建の道筋がこれだけはっきりと数字で表れると、たとえ政治的立場は異なっても、この7年の歩みを否定するのは困難というより、無理がある気がします。
熊谷市政に対しては建設的なスタンスで、今後も提案したり、厳しく指摘したりするなどして、千葉市民のために共に働きたいと感じさせていただける会でした。

 

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千葉大学の学祭が6日まで行われています。
今年も仏教哲学研究会の展示を訪問。今年のテーマは沖縄戦。

史実の紹介もさることながら、注目したのは、沖縄戦の記憶を伝承していくことへの迷いがかなり見られる、との意識調査の結果でした。

問題のデリケートな面とともに、青年世代のリアルな反応を感じましたが、基地問題等の意見の相違を超えて、取り組まなければならない気がしました。

それにしても、今回の展示製作を通じて、現地の基地を見に行った学生たちには頭が下がる想いでした。

そして、このような政治的な観点だけではなく、生命哲学の観点から珠玉の至言群を展示する姿勢に、研究会の本領を見た気がしました。
懇談させて戴き、こちらが決意を新たにいたしました。

あ、最後の写真のステージは、全員男子学生とのこと(笑)

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偶然、修士課程の演習に参加し、宿題まで戴き(泣)しかもハマる。
S.ピンカーの大著『暴力の人類史』。

社会は悪化しているとの見方は先入観であると抗し、進化心理学者⁈として、
前著では脳の平和的な機能の仮説を展開し、
本書では、どのような文化的・物質的な環境の変化により、平和志向の動機を優位にして、歴史的に暴力を減少させてきたかを展開。

そもそも、歴史的に暴力が減少しているという仮説自体が、かなりの物議を醸し出しています。

時事通信社編集委員の小林伸年氏による講演「今、求められる政策〜人口減少時代の地方行政」に参加。
地方行政は特性の押し売りをせずマーケティングをすべき、転勤族の視点も重要等々、市政に参考になる内容でした。

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本日は地元各地の秋祭りに参加。
地元・千葉市稲毛区ではこの時期に餅つきを光景をかなり見ます。一般的?他の地域ではあまり見ない光景だったような気がしますが、千葉オリジナル?

それにしても、餅つきは高齢者が熟練の技で指導し、子どもたちも大喜びで参加できる行事で、地域交流にはとてもいい感じです。
子どもの笑顔のために、大人たちが汗をかき、時には被り物までしていただいて盛り上げる…ありがたい話です。

祭り関係のあいさつでは、私はいつも、「祭りですから難しい話は抜きにして盛り上がっていきましょう!」などと言いますが、
今日も年金や保育士の処遇の問題などガッツリ、シビアな御要望を戴きました(汗)

真面目な話、日頃言えない話もできるからこそ、こういう場って貴重なんですね。
感謝感謝です。

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稲毛区 櫻井秀夫