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 本日は、「漫画家 柏木ハルコと学ぶ現代の貧困と生活保護、社会保障制度」に参加させていただきました。

柏木ハルコさんは週刊ビックコミックスピリッツで、『健康で文化的な最低限度の生活』という作品を連載。
区役所勤務の主人公を通して生活保護制度の実像を描かれています。

私は前職時の影響で、職業モノのテレビや漫画を嫌っていたのですが、この漫画のリアリティーにビックリしました。
現場のケースワーカーの方々が納得して読むのも分かります。

これだけの内容を原作も絵も一人で⁈本日伺って納得したのは、圧倒的な取材の量と質。

20年くらい前のデビュー作『いぬ』も衝撃的でしたが、なぜシンドイ内面やひと筋縄では行かないことばかりがテーマなのに、読み易く描けるのか、救われる読後感。独特の技量。

今日の集いは写真NGでしたので、参加の証拠にサインを便乗…すごく真剣に拝聴していたのに、これではただのファン⁇
(希望者全員にこのように丁寧に対応してくださり、申し訳ありませんでした)

いつもお世話になっている稲毛保健福祉センターにある生活自立・仕事相談センター長の菊地謙さんと金田由希さんによる千葉市の実情報告もあり、もったいないほど充実の会でした。
学びの機会(と言っても、途中、明らかに要望として受け止めさせていただきました(汗))に感謝です。
ありがとうございました!

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