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稲毛区 櫻井秀夫
hsakurai2016@yahoo.co.jp

私の議会質問に対する共産党の「事実誤認」発言⑤(完:個人的所感)

以上、事実としての発言のみで説明してまいりました。

要は、私が選挙に関する議会質問の中で紹介した他地域の事例のうち、松戸市でおきた学校の政治的中立性が疑われた事案に関する私の発言が、「事実誤認である」と共産党議員が議場で公式に発言しました(議事進行をかけた)が、
①議長が「事実誤認はない」と判断を下したことにより、私の発言に誤りはなく、共産党議員の発言が誤りだったこと
②共産党がその場の議場でも、その後の委員会でも、私の発言のどこを誤認として発言したのかをはっきり示すこともなく、その後の議長の決定にも不適切な対応・態度をとっていること
が明らかになったと思います。
私が議場で質問している最中から、共産党の福永議員らが慌てて議場を飛び出していく姿が、登壇している私の目にも入りましたし(その時から「変なこと言わなきゃいいけど」と彼らのことを心配していました。)、傍聴した議会運営委員会で見たしぐさや表情などを記述することは、その場の状況や雰囲気を皆さんに理解していただくためには有効かもしれませんが、厳密には再現できませんし、私の主観が入り込み、フェアではないので、それらは極力排除したつもりです。また、それらをおもしろおかしく書くことも可能かもしれませんが、それは私がすべきではないと思います。

また、今回の騒動で様々な情報が私の耳に入ってきました。議会で人伝いに。また、御近所の共産党支持者の方からも…
興味深い情報が多かったものの、自分ではその真偽を証明できない情報であるため、それをこのような文脈で載せるのはフェアではないですし、それこそ無責任ですので、今回、市民の皆さんに提示したかったのは公式に記録として残る、早かれ遅かれ議事録として公開される発言のみにしました。

そして最後に、ここでは、それら公式記録としての発言をもとに「私の所感・印象」を載せます。

①最大の問題は、何と言っても、自ら議場で挙手してまで私の質問を否定しておきながら、その内容については議場でも委員会でも具体的に言わない、という共産党の異様かつ不可解な行動です。
 松戸市で独自に調査したとも発言していますが、いつ、どこで、だれを取材したのか、そして何が分かったのか、それが私の発言とどう異なるのかについても全く言及していません。
 自らの行動に説明責任を全く負わず、議会運営委員会で「私たち(共産党)の立場を理解してほしい」というような発言を繰り返したため、議員間では「団体との不適切な関係」などの様々な憶測を招いてますが、それらを暗に認めることになります。

②次は議員の問題です。
 ①と関連しますが、今回の事態の異常性は、調査・審議の「結果として事実誤認はなかったのではなく」、「最初から事実の解明を目指す気がないのに、自ら事実誤認の議事進行をかけた」ことです。
 本来、議事進行も議員の権限の一つなので、それを委縮させる議論は慎重にすべきですが、今回の議事進行に限っては、この異常性から「権利の乱用」、司法で言うところの「訴権の濫用」とでもいうべきものです。
 真実を目指す気が最初から全くないのに、「とりあえず言っておく、反論した姿を見せる、その責任は負わない」というのはパフォーマンス以外の何物でもなく、確信犯的な権利の乱用という政治姿勢そのものの是非が問われるべきです。
 このような政治姿勢が全ての議論において貫かれているのではないかと思われても仕方ありません。

③最後に制度の問題です。
 私は自らの議会質問に誤りがあるかのような疑いを、自分の質問の動画で4分間にわたってかけられますが、議長から身の潔癖を証明して頂けたのは、他の議員の質問動画の最後にたった26秒です。
 よく三流週刊誌がデマを流して、裁判で訴えられても大した賠償費用にならないために、最初からデマの必要経費として考えられていることがデマ記事の横行を許す元凶と言われます。
 今回も誤った議事進行をかけた方の損失はあまりにも小さい気がします。これこそ、自らの襟を正して議会改革で考えるべきだと思います。これで議会改革をするというのは悪い冗談みたいなものです。どのような議会制度を作っても悪意は悪用します。どんなに目的が崇高で精巧な法律でも逆手にとって犯罪に利用するタイプの人間を、私はたくさん見てきました。

④悪意と認知の問題です。
 (1)福永議員は議場でやたらと「公明党が松戸市議会で…、公明党が県議会で…」と冒頭述べていましたが、それは事の本質や事実の有無と全く関係ありません。
    まるで公明党が組織的に何か仕掛けているような印象を与える発言をしていましたが、そのようなことは全くなく、完全に私の独断で行ったことです。(たとえ組織的に仕掛けていても、何ら問題はありませんが)
    私は一般質問は、話題も発言内容もかなり自分独自の専門性に基づいてやらせていただいてますし、他の近隣市などで松戸市の事例を取り上げた公明党議員はいないと思います。組織的にやるなら本当は一斉にやった方が良い。
    何の根拠もなく組織的な仕掛けがあると思うならば、それは「自分がそういう行動様式だから」であり、「自分が組織の上からの号令で全て動いているから」であり、自分がそのようにしか考えられない認知に陥っているからだと言いたいです。
    そうでなければ、公明党に悪いイメージを帯びさせるための悪意でそのように発言していることになります。

 (2)議会運営委委員会で共産党の中村委員は「新聞報道による理解」を連発し、まるで事実の根拠が薄いような印象を与えていましたが、このご時世に新聞報道だけで質問をするような人は普通はいません(笑)おっかないです。
    少なくとも私が質問で紹介した事例の骨子は松戸市議会での議事録に基づいたもので、なかんずく松戸市の教育委員会の発言がベースで、報道ベースでは全然ありません。市議会の当事者にも直接取材しています。
    にもかかわらず、そのような発言を繰り返したのは、これも(1)と同様で、自分たちの行動様式を無意識に他者へ投影しているか、私に対する悪意のどちらかです。
    共産党自身が新聞報道、しかも自分たちが訳したわけでもない外国新聞の引用をもとに国会あての意見書を作成してしまうので、そのような認知なのかもしれませんが、そんないいかげんな議論は考えもしません。
   

⑤絶対に謝らない体質です。
 この体質は有名で、従来から批判を受けているところですが、今回のように珍しく誰の目にも明らかに白黒がはっきりしている場合だと、これはもはや個人の問題ではないと感じます。
 社会学的にみると珍しい話ではありません。つまり、謝れない組織体質、謝れない仕組み。外に謝れば、自らが身内からそれ以上のサンクション(罰)を受ける仕組みです。気の毒です。

 いずれにせよ、議会人として根深い病巣を感じますが、その根底には
「どうせ一般市民には分かりっこない、バレなきゃいい、革命はエリート主導,われわれ指導層主導でやるのだ」という民衆蔑視の思想を感じます。
そのような誤った考えに対抗するには、「思いあがった真実」以前に、まずは「ありのままの事実」をきちんと市民の皆様に提示することが大事であると考え、このように長々と発言の文字起こしをした次第です。
市民の皆様はどのように判断されるでしょうか。

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