コロンビアのサントス大統領がノーベル平和賞を受賞されました。

サントス大統領は、半世紀以上に渡り紛争を繰り広げてきたゲリラとの和平合意にこぎつけましたが、遺族を中心に反発を招き、国民投票は僅差で反対。
それでも大統領は交渉を続けると表明されています。

写真は先月、中南米諸国を訪問した公明党の山口代表、遠山衆議院議員、平木だいさく参議院議員とサントス大統領との会談の模様です。
中年米諸国の多くはスペイン語を公用語としていますが、国会議員でスペイン語を使いこなせるのは平木議員(千葉県党幹事長)だけではないかと思います。
相手の母語で意思疎通できることは、外交上とても重要なことです。
(大阪に住んだ時に関西弁の重要性を痛感…ちょっと違うか)

この会談では、地雷除去への技術協力、幼児教育支援、経済連携協定の早期締結について話し合われたようです。
そこには日本だからこそできること、すべきことが集約されています。
世界はゲリラやテロをどうやって防ぐか、それにより混乱した国をどう建て直していくかを煩悶しており、具体的な平和はその先にあると痛感します。
公明党の目指す平和外交の一端を見た気がします。

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