バックナンバー 2016年 10月

日中は、地元の天台駅前に予定されている商業施設建設(「スキップ天台(仮称)」)についての説明会。思わず発言。
さらに別のマンション建設に対する住民との協議。
そして、先進的な取り組みをされている稲毛区の老人ホームの視察へ。
これらの項目自体が、現代の世相を色濃く反映している気がします。

 

本日は千葉市美浜区内の小学校を単独視察。
地域活動支援センター「くるみ」による障がい者理解のための授業に、最初から最後までじっくり参加させて頂きました。

素晴らしい講話のあとは、リオ・パラリンピックで一躍有名になったボッチャで、写真の蛯沢選手と児童がガチ対決。
爆発的な盛り上がりをみせました。
蛯沢選手の神プレーの連続に、児童たちは大歓声とどよめき。

終わる頃には、児童たちは障がい者を理解するというより、アスリートに対する尊敬の眼差しを向けるようになっていました。    imageimageimageimage

自治会と安心ケアセンターによる健康講座に多くの高齢者の方が参加。
適切な睡眠や運動の確保だけでなく、禁煙を強く勧める講座内容に、終了後に挨拶させて頂いた私も、思わず禁煙体験を披露。
・・・と言っても、まだ禁煙歴2年4か月。
油断大敵。まだ夢にも出てきますし(笑)
布団を焦がしたかと思い、焦って目が覚めることも…(恥)
これではまるで、夜尿に恐怖して夜に目を覚ました幼少時代と重なり、やや健康に悪い印象も…

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 本日は、「漫画家 柏木ハルコと学ぶ現代の貧困と生活保護、社会保障制度」に参加させていただきました。

柏木ハルコさんは週刊ビックコミックスピリッツで、『健康で文化的な最低限度の生活』という作品を連載。
区役所勤務の主人公を通して生活保護制度の実像を描かれています。

私は前職時の影響で、職業モノのテレビや漫画を嫌っていたのですが、この漫画のリアリティーにビックリしました。
現場のケースワーカーの方々が納得して読むのも分かります。

これだけの内容を原作も絵も一人で⁈本日伺って納得したのは、圧倒的な取材の量と質。

20年くらい前のデビュー作『いぬ』も衝撃的でしたが、なぜシンドイ内面やひと筋縄では行かないことばかりがテーマなのに、読み易く描けるのか、救われる読後感。独特の技量。

今日の集いは写真NGでしたので、参加の証拠にサインを便乗…すごく真剣に拝聴していたのに、これではただのファン⁇
(希望者全員にこのように丁寧に対応してくださり、申し訳ありませんでした)

いつもお世話になっている稲毛保健福祉センターにある生活自立・仕事相談センター長の菊地謙さんと金田由希さんによる千葉市の実情報告もあり、もったいないほど充実の会でした。
学びの機会(と言っても、途中、明らかに要望として受け止めさせていただきました(汗))に感謝です。
ありがとうございました!

 「のざわ ふれあいサロン」で行われた「水彩画の三人展」を鑑賞させていただきました。
小深町の「のざわ米店」さんの2階にこのような空間があるとは知らず、生活の身近にある芸術の素晴らしさを実感しました。
久保木彦先生のように、落ち着いた構図の中にも対象に自らの愛情が強く注がれ、それが観る者に強い印象を与えます。

今後も楽しみな地域の文化拠点でした。 imageimage

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本日は「千葉の日」で、かくちでは無料開放イベントが開催されていました。
私は、ホテルミラマーレで行われました特別市政功労者・市政功労者表彰式に来賓出席。
地元地域で献身して頂いた方々に感謝申し上げます。
去年は、新たな試みとして、市長からの受賞者への質問タイムがありましたが、今年は、代理で授与された方が涙を流されると、市長が近づいて、優しく小さな声で、御礼を述べられたのがホッコリと印象的でした。
トップの振る舞いって大事だなぁと改めて感じた式典でした。

誰か認知心理学か脳科学関係に詳しい人に教えていただきたいです。
稲毛区で出会った何気ないこの光景。
ネコと貼り紙というこの関係のない二つの情報が、私の頭の中で勝手に結びつき、関連付けられてしまいます。

貼り紙がネコのセリフのような(そんなわけない)…、
このネコが焼き鳥好きのような(それは多分あってる)…、
しまいには、このネコをお持ち帰りできると言われているような(それは絶対言ってない)…

少し頭が疲れている?
今日はもう休もうか…いや、もう2件頑張ってから…

本日は、第24回稲毛区民まつりに来賓として出席させていただきました。

老若男女が参加する区民まつりですが、稲毛区では、特に高校生や大学生のおかげで、今年も盛況でした。
今年は、パラリンピック銀メダルで一躍有名になったボッチャの体験コーナーが開催されました。
市長が開会式でのあいさつで、ボッチャ体験を推薦されたこともあり、多くの方が参加され、大いに盛り上がりました。
私も、千葉ボッチャ協会の宮坂会長の御指導の下、実際に体験しましたが、熱くなり、思わず銀メダリスト廣瀬選手ばりの雄叫びを・・・。

これはハマります!
機会があれば、皆様もぜひ。

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あれから今日で半年。
報道によれば、今も200人以上の方々が避難生活をされていているとのこと。
風化を防ぐどころか、まさに今、復旧の真っ最中であることを胸に刻みます。
写真は地震より以前のものです。

本日まで、千葉市議会総務委員会の行政視察に行かせて頂きました。

岐阜市役所では、都市内分権推進構想や新庁舎建設について。
特に新庁舎建設については、民間手法を用いず、資金調達も全て官だけで行うとのことで、今後、千葉市の新庁舎建設でも民間手法や民間資金を使うべきではないとの主張が起こりうるかもしれません。
しかし、岐阜市の場合は平成18年の市町村合併による合併特例債という特殊な予算がありました。しかも、その合併特例債も15年間しか発行できないため、ちょうどその最終年に当たる東京オリンピック・パラリンピックによる人手や資材の不足のために、計画期間内の完了できるか不確定要素が多い印象です。安易な議論はできません。

堺市役所では、シティプロモーションと歴史遺産の情報発信について。
仁徳天皇陵で学芸員の方による丁寧な説明を頂きました。そこで感じたのは、見せ方は最新のテクノロジーを存分に発揮することが求められますが、見せる材料は地道な基礎研究が必要だということです。
それらがあいまって、如何にして「千葉市の歴史について想像力をかき立てられるか」に尽きると感じました。

それにしても、仁徳天皇陵には謎が多く、謎が多いのも想像力をかき立てる鍵ですが、エジプトのピラミッドや秦の始皇帝の兵馬俑などの海外のお墓の遺跡に比べて、科学的調査がまだまだ尽くされていない印象で、日本の天皇陵と学問との政治的なハードルを感じるのは気のせいでしょうか。
(思わず、「ここが『仁徳天皇のお墓である』と、いつから確定されたのか、また何をもって確定しているのか」と率直に質問しました。堪えられる方は少ないと思います。)

そして和歌山県庁では、総合防災情報システムを見学して参りました。
南海トラフ大地震での大規模被害が想定されている和歌山県ならではの危機感の強い防災対策を感じました。そして、それはやみくもな対策ではなく、科学的な予想とその説明に徹した姿勢に学ぶところ多しでした。
ちなみに、写真のように淡路島と海が控え、大地震による津波に警戒していると思いきや、津波は想定されていない一方で、被害を前提に復興準備・想定を既に始めているという意外な面も学びました。

千葉市政にしっかりと活かしてまいります。 imageimageimageimageimageimage

 

 

 

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稲毛区 櫻井秀夫