保育所待機児童数が2年連続ゼロだった千葉市も本年は11名あり、3年連続ゼロの達成には到らなかったことを、昨日のこのサイトやフェイスブック、ツイッターでお伝えしました。
 NHKのニュースや東京新聞では流れたのに、千葉日報も含め、意外に報道が広がらなかったせいか、ギョッとするほどの反響を当方にいただきました(千葉日報は多分、明日?)。ありがとうございました(礼・汗)。

 私に意見を述べていただくのは、私にとって大変参考になり、今後も活かさせていただけるのですが、既に千葉市では下記のサイトから、待機児童対策の条例改正案に対する意見を募集していますので、参考までに紹介します。
http://www.city.chiba.jp/kodomomirai/kodomomirai/unei/images/youkennkannwa.html
 ちなみにその骨子は、以下の保育士不足に絞った対策です。
1 朝夕等の保育士配置の要件弾力化
2 幼稚園教諭、小学校教諭及び養護教諭の活用
3 研修代替要員等の加配人員における保育士以外の人員配置の弾力化

 詳細は上記サイトで確認していただいた方がいいのですが、一番分かりにくそうな3についてだけ付言すると、3は基準どおり配置すべき保育士の人数がそろっていれば、現場の実情として、それ以上の人数が必要となる場合には、保育士の資格を有しない者でも一定の条件を付けて配置できるようにするものです。
 意見募集は5月2日までです。
 
 ワイドショーでは千葉県内某市の話題が炎上気味ですが、現場を見ていない他市のことを外野からとやかく言うよりも、身近な自分の地域の改善について具体的に意見を述べることを、是非ともおススメします!

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