投稿しないことがずっと気になっていたので、大みそかですが、やっぱり投稿します。
今年最後の千葉市議会第4回定例会で公明党千葉市議団として、脳脊髄液減少症治療に対する保険適用を国に求める意見書を提出し、千葉市議会で採択されました。
脳脊髄液減少症とは、これまで自律神経失調症やうつ病だけでなく、時には怠けなどと見なされてきた症状・行動傾向のうち、実はスポーツや交通事故の衝撃によって起きた脳脊髄液の漏れが原因となっているものです。
ブラッドパッチという治療法で9割以上が改善したとの臨床報告がなされていますが、医学界でも認知が必ずしも進んでいないようです。
そこで、公明党として地方議員も国会議員も一体となって、この保険が適用されずに多くの方が苦しんでいる方を支援する動きを長年起こしてきており、今月も24日に厚労相に署名を提出しています。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20151226_18836
一方、この写真は、今月、千葉市で行われたこの運動の催しのプログラムです。
出席された熊谷市長の温かい挨拶も印象的でしたが、教育委員会の志村教育長が、(意外にも?!と言っては失礼ですね…)教育者ならではの、かなり熱い想いを語られたことに驚いたのは私だけでしょうか。
千葉市内で行われたにもかかわらず、この催しを運営されていたのは、公明党船橋市議会議員団、なかんずく同期の1年生議員の方々でした。感服。
この運動も、来年大きなヤマを迎えます。

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