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稲毛区 櫻井秀夫
hsakurai2016@yahoo.co.jp

近況:犯罪や非行から地域を守る、立ち直りを支援する

 少し変わった近況活動を紹介です。(長文癖が再発しつつあります…)
 写真の1枚目は、千葉市若葉区にある更生保護施設「千葉県帰性会」です。先日、施設内を見学させていただきました。

 更生保護施設とは、更生保護法に基づいて運営される施設で、犯罪や非行を犯した人の中で、更生意欲があっても保護者などの引受人がなく、適当な住居がないなどのために 更生を妨げられるおそれがある人たちに一定期間の宿泊や食事を提供し、社会人として自立更生できるように援助する施設です。

 刑務所等と同様に、対象者の高齢化や福祉的ニーズ増加の課題を直に確認させていただきました。
 ことさら施設の存在を紹介すると、地域から偏見の視線が注がれる?
 
いえ、どの施設も地域で生きる時代ですので、地域の方々に正確な情報を流すことの方が重要だと思いますし、それが共生社会の一歩だと考えます。

 もう1枚も地味な写真ですいません。先日、行われた犯罪社会学会で稚拙な発表をさせていただきました。
 少年鑑別所の処遇(観護処遇)の視点から、新法の意義、こどもの人権と健全育成の関係、地域の刑事政策の在り方等を問題提起させて頂きました。
 私としては、現在の主流である再犯防止政策に、いわゆる1号観察への対応が抜け落ちていないか等々の問題提起もしたつもりでしたが、各分野の重鎮の先生方から「健全育成」への質問が集中したのは、多少驚きました。しかし、余りにも貴重な質問・意見で、めまいがするほどエキサイティングな議論をさせて頂きました。いつか整理してお伝えできればと思います。

 地域の安全、防犯、子どもの健全育成を重要な政策の柱としている自分としては、専門的な議論や関係者とのネットワークは当然貴重ですが、最近の私をしびれさせたのは、専門家だけでなく、一人の市民の方の決断でした。

 その方は、保護司制度を知って、自分から保護司になる申請をされた方でした。私は前職で少年保護を専門としていましたが、逆に専門でないような方が、他薦ではなく自分から決意されたことに尊さを感じ、私自身も最大に触発され、モチベーションが高まりました。

 更生保護事業に興味を持たれた方は、ぜひ以下のページを御覧ください。

http://www.kouseihogo-net.jp/hogoshi/about.html

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