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 現在、と言っても6月28日(日)、本日!までですが、千葉市美術館で「ドラッカー・コレクション 珠玉の水墨画:「マネジメントの父」が愛した日本の美」が開催されています。
 経営学で有名なP.F.ドラッカー氏は、西洋美術(幾何学的)や中国美術(代数的)にも収まらない日本美術に大変魅せられ、この経営学と日本美術の意外な組み合わせ、そこに分析ではなく統合を求めた彼の指向性は大変興味深いことですが、難しい理屈は抜きにして、水墨画中心に作品そのものでも十分に楽しめます。
 中央区役所と一体となっているユニークな千葉市美術館も開館20周年を迎えました。その記念企画の本展に26日(金)、千葉市議会の文化芸術振興議員連盟で鑑賞する機会がありました。(入場料1200円)
 本日、既に予定が入っている方もいると思いますが、今後も興味深い企画が用意され、常設展示も十分楽しめますので、ぜひ御覧ください。
 文章があっさりしている?閉幕まで時間がないので、急いでます(^_^;)
 もちろん、今回の鑑賞で美術館の在り方にも種々想うところあり。それは追って…宿題たまってきたなぁ(涙)
 気を取り直し、最後に、ドラッカー氏の言葉で締めましょう。
 「正気を取り戻し、世界への視野を正すために、私は日本画を見る」

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