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稲毛区 櫻井秀夫
hsakurai2016@yahoo.co.jp

選挙秘話①:稲毛駅前の出来事(長文御覚悟)

 前半戦の投票日の翌週はかなり稲毛駅に立っていたのに、先週は、地方統一選挙の後半戦へ加勢のために他の地域に行っていたり、今週は企業での朝礼挨拶等に行ってたりしたため、ここ一週間は稲毛駅に立つことはありませんでした。立つのを忘れた?いやいや、逆に頭の中を大きく占めていることがあります。

 この写真は4月6日(月)の朝に稲毛駅東口で配られていたパチンコ店のティッシュ。パチンコに私のこだわりが?いえ、そうではありません。

 この日は、千葉県議会及び千葉市議会議員選挙が告示されて最初の平日でした。千葉市きっての通勤ラッシュの駅である稲毛駅東口には、いつもにもまして各党の候補者がずらりと並び、その日は何と候補者7名!(しかも、さらに運動員やボランティアも一緒に。)
 御多分に漏れず私めも参列。候補者的には他候補と区別してもらいため、いつもは距離を置いて立っていますが、この日はそんなことも言っていられない状態。
 日頃から過密気味の朝の稲毛駅で、一番気にしているのは「安全」です。私がお辞儀をする際に反対側を一回見るという、奇妙な行動をとるのもそのためです。

 恐れていたことがその日の朝に起きました。
 若きティッシャーは、通勤客の邪魔にならないように、道の端に段ボールを置いて、そこでポケットティッシュを配ってましたが、一人の男性がその段ボールにまともに衝突してしまいました。しかも、頭に来た男性は怒って、怒号を上げながら、その段ボールを蹴り上げて壊してしまい、辺り一面にティッシュが散乱しました。今度は壊されたことに対して、若きティッシャーが自らの気を鎮めようとしながらも、詰め寄って怒りの抗議を開始しました。辺りには散乱したティッシュと共に緊張感が走りながらも、通勤時間に誰もが迫られていました。

 そこに公明党の新人候補(やっと登場!)が「とにかくティッシュを拾いましょう。通勤の邪魔になってます。」と言って、駅頭活動を中断して、勝手にティッシュを拾い上げ始めました。すると、若きティッシャーはすぐに冷静になって「すいません。」と拾い始め、相手の男性も拾ってくれました。そばにいた公明党と某政党のビラを配っていた方も1名ずつ手伝ってくれました。
 朝の駅頭活動が終わり、撤収間際に若きティッシャーが礼を述べるとともに、少し気恥ずかしそうに、この写真のティッシュをくれました。その若者は既にすがすがしい(おそらく元の)表情になっていました。

 「美談」として残したかった?
 いや「教訓」としてです。

 だから、選挙が終わった今になって明かします。
 そばで私がたまたま出くわした。でも、あの乱立状態でしたから、他党の方々も当然見えていたと思います。選挙期間中にトラブルに巻き込まれたくないというのも一つの考え方ですが、私がこだわっているのは、そこでの手伝い云々の是非ではなく、「教訓の共有」、「問題の共有」を目指しているのです。
 私を含め被選挙者は、当たり前のように駅前を自らの宣伝のために使っています。通勤客が多ければ多いほど、その利用価値は高いのですが、その分、安全面のリスクも高くなります。
 駅は政治稼業のためでなく、乗客や買い物等の利用者のためにある。私は駅頭活動での自らがこだわる方法について、聞かれるたびに常にそこから説明してきましたが、その当たり前のことが、「問題の共有」の出発点であると考えています。

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