保育所における「散歩道の点検」…
大津での事故を受けて、複数の方から様々ご意見を頂戴しております。
私自身も、長女が4歳の時に交通事故にあった経験から、通学路のカラー化をはじめ、信号機、カーブミラー、横断歩道、注意看板、路面表示など、地域からの要望に迅速対応を心がけて参りました。
今回の事案を受けて考えたことは、各保育施設における散歩道の総点検。
千葉市では、小学校の通学路については、毎年総点検を行っております。学校、PTA、土木事務所、警察による学校別の点検作業で、全111校を3年で一巡しております。
そこで、保育施設ごとに日常的に行っている散歩道において、危険を感じたことのある箇所を総ざらいしてもらうという考えです。
半年、一年かかっても、現場目線で感じる危険箇所を列挙して頂き、可能な対策を講じて頂くことが大事ではないでしょうか。
先日、早速、関係当局には検討を呼び掛けさせて頂きました。
未然に防げる対策に余念なく取り組むことは、自治体としての必須命題と考えます。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6322806