酒井@千葉市政 vol.11
◆東京オリンピック・パラリンピック2020大会の活用を!
東京オリンピック・パラリンピックの開幕まで、あと567日となりました。楽しみですね。
さて、平成25年10月(東京招致の決定から一か月後)「東京オリンピック・パラリンピックと千葉市をつなぐ30の提言」を書き上げ、熊谷市長に提出致しました。当時は、千葉市が競技開催都市となることは全く想定外でありましたが、同提言に沿う形で、庁内組織の立ち上げをはじめ、バリアフリーの推進など様々な施策が実施されて参りました。
千葉ポートアリーナが車椅子バスケットボールの「ナショナルトレーニングセンター」に指定されたことや、「オリンピック・パラリンピック教育」の全小中学校での実施、「大会後のレガシー(遺産)」の検討などは、その一連の政策提案の賜物であります。
熊谷市長からも、「あの当時、あそこまで網羅的な五輪に関する提言は東京でも無かったと思います。おかげさまで千葉市は東京にも勝るとも劣らない充実した準備期間を送っています。」とのメッセージが先日寄せられました。
私たちのまち千葉市にとって、より良いレガシー(遺産)を遺すべく、力を尽くしてまいりたいと思います。