酒井@千葉市政 vol.8
◆高齢社会に適格な処方箋を! ~「見守り」施策の充実へ
H26年4月にリニューアルされた「千葉市緊急通報システム」。一人暮らしの高齢者には必須のアイテムとなりつつあります。新システムでは、トイレへの安否センサーや火災報知器の設置や、看護師による24時間の健康相談がなされるほか、緊急時にはボタン一つでガードマン(現在はアルソック)が駆けつけてくれます。長きにわたり同一業者と締結していた千葉市に対し、先進事例をもとに事業の刷新を訴えてきたものが形になりました。
また、H25年7月にスタートした「千葉市孤独死防止通報制度」(電気、ガス・水道などのライフライン事業者や配達事業者との協定)も、それまでの議会質問の成果です。