新党が続々・・・
鳩山政権の迷走と迫る参院選を背景に、新党が続々と誕生しております。
自民でもなく民主でもない。果たして第三の勢力たり得るのか・・・。
先日の公明新聞において、作家で元東京都副知事の青山佾(あおやまやすし)氏は、大要次のように述べておられます。
「新党を安易に“第三の勢力”と呼ぶことは間違っている。」
「それぞれの政策決定の重要な場面で主導権を握り、国民生活にとってより良い判断をしていくことが“第三の勢力”に求められる役割である。」
「この役割を果たせるのが全国に3000人超の地方議員がいる公明党だ。国会議員だけで構成されている新党と公明党の違いは、地方議員がいるかいないか、つまり、地方自治体に基盤があるかどうかだ。」
「公明党は、地域に根を張った地方議員が、住民の声を吸収して政策化し、国政に反映させていけるという機能を持っている。これが他の“第三極”を標榜する政党との大きな違いであり、追随を許さない公明党の強みだ。」
「政党は、国民の生活や仕事を守るためにある。だからこそ、地域に依拠しない政党には期待できない。」・・・
約36年間、東京都で働かれ、公明党を見てきた率直な感想として述べておられました。
公明党籍を持つ議員数は3000名を超えており、まぎれもなく国内第一党であります。
今後とも、生活現場に根差した政策立案を貫き、真の第三勢力たる政党の一議員として精進してまいりたいと思います。