北九州市エコタウン事業を視察
11月7日、北九州市に視察に行って参りました。
北九州市では、環境・リサイクル産業の振興を柱とする「北九州エコタウンプラン(経済産業省と環境省の承認)」を策定し、北九州市全域において具体的な事業に着手しております。
エコタウン事業とは、「あらゆる廃棄物を他の産業分野の原料として活用し、最終的に廃棄物をゼロにすること(ゼロ・エミッション)」を目指し、資源循環型社会の構築を図る事業です。
今回はその内の、食品廃棄物エタノール化リサイクルシステム実験事業を中心に視察して参りました。
千葉市におきましてもご存知の通り、「焼却ごみ1/3削減」キャンペーンを推進しております。生ごみについてもバイオマス化を検討しており参考になる実験事業でした。