バックナンバー: 2014年 1月

今日は大寒、寒さが最も厳しいころといわれておりますが、そのとおり気温に比べて寒い一日でした。鶴見岳も雪化粧していますよ。午前は会派で打ち合わせを行ないその後市民相談を午前と午後対応させていただきました。お忙しい中、急な対応をしていただいた担当課長、職員さんに感謝です。じかに顔を合わせて話してみると納得の対話ができます。

大畑にある公園で子どもたちとふれあいのひと時を持たせていただきました。お二人の姉弟もすべり台で仲よくすべっていました。このすべり台は昨年、住民の方から要望があり市の公園緑地課へ要望して完成したものです。黄色い声が響いてご近所の方も子供の声がするとにぎやかでいいな!とおっしゃっておられました。

別府市消防出初式が1月12日スパビーチにて行われました。分列行進、殉職者の方々へ黙とう、表彰、市長訓示、自衛隊第41普通科連隊音楽隊による演奏などが行われました。日頃から市民の安心、安全を守って頂いている皆様にあらためて感謝の思いを致しました。また、ビーコンプラザにおいて、平成26年度成人式が行われ、留学生500人を含む1614人が立派な大人としての日を迎えました。国歌斉唱、お祝いのことば、祝辞、誓いのことば、などと進み、最後は、写真にもありますが、大平山小学校合唱部の(はじめの一歩・翼をください)の美しいハーモニーによる全体合唱となり感動的な式典となりました。来年もまたどこかの学校の合唱が聞ければと思います。

(大平山小学校合唱部の皆さん)

        (花巻市)

        (花巻市)

        (花巻市)

1月9日岩手県花巻市、1月10日秋田県大仙市へ会派3人、私、穴井宏二と市原隆生議員・荒金卓雄議員とで視察にお伺いさせて頂きました。天気予報では東北地方は雪でしたが、一関を過ぎたあたりから積雪が見え始め花巻に到着したころは道路の両側に雪が積まれ凍結している状況。庁舎では議会事務局の方がお迎えして頂き恐縮致しました。会場に入り、さっそく今回のテーマである「花巻市湯のまちホット交流サービス事業」について課長より事業について勉強しその後、質問に入り生の声を聞かせて頂きました。概要を述べさせていただきますと、高齢者の心身の健康増進、交流の促進で域内経済の循環を促進し地域経済の活性化を図る。対象者は、60歳以上の市民で4人以上の人数で温泉施設において、①入浴②客室、広間での趣味活動や交流活動のサービスを受けることができる。昼食などの費用は利用者が負担。市と温泉施設が委託契約を締結して施設利用者数(1人あたり単価:600円)に応じて月ごとに支払う。平成22年の1年目の利用者は、15020人、平成23年は26048人、平成24年は、35402人とだんだん利用者は増加の状況。市の利用者への調査では、「友人が増えた・外出機会が増えた・体調が良くなった」など交流の促進や閉じこもりの防止などに役立っている。など喜ばれているとのことでした。また大仙市においては、大仙市の学校教育全般、学力向上・中小学生サミット、コロンブスの卵サイエンス事業、他多数についてお聞きし、教育相談体制についてもチームで万全な対応をしているとのことであった。

        (大仙市)

2014年新年互礼会が開催されました。県下各地から小雨の中多数の方々にご参集いただき盛大に行われました。河野成司新代表に変わってから初めての互礼会でしたが本年も変わりなくお集まりいただき感謝の思いでいっぱいです。主な内容は、山口代表のDVD上映・河野代表挨拶・広瀬勝貞大分県知事・大分県商工会議所連合会会長、姫野清高会長の皆様よりあたたくも厳しい意見も頂戴しました。公明党から、石井啓一政調会長・江田康幸衆議院議員・河野義博参議院議員から挨拶を申し上げました。共通したお話は、景気・雇用・地域振興・農林水産・東九州自動車道・道路財源の安定化などがありました。石井政調会長からは、補正予算、消費税8%に対する経済対策、子育て、中小企業対策の「ものづくり交付金」、観光振興とそれを支えるインフラの整備、次の国会は「好循環実現国会」として経済再生へ全力で取り組む旨挨拶がありました。お集まりいただきましたすべての皆様に感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

別府市新年祝賀互礼会が、ビーコンプラザで開催されました。岩男潤子さんのミニコンサート、千壽商工会議所会頭の開会の挨拶、浜田別府市長、吉富市議会議長の挨拶のあと、乾杯、皆さんなごやかに歓談ののち終了となりました。たくさんの方ご来場され、私もテーブルを回っている中で、地域の要望などお聞きさせて頂きました。

「全天候型フォレストベンチ工法」について。

これは、危険な山や斜面のがけが、美しく丈夫で長い年月保持でき災害から人命を守る新しい工法です。災害で崩れた土をそのまま使用し、段々畑のように斜面を作り変える。大分県では、荻町にあることをお聞きし、昨年9月に行って写真を撮りました。東日本大震災の時には、このフォレストベンチ工法で自宅のがけを作ったお宅は、数回の津波が押し寄せてもこわれなかったそうです。様々な適した工法で災害から人命を守ることが重要です。ご参考までにHPアドレスttp://www.forestbench.com/です。

新年の街頭活動を会派で行ないました。市内を回り公明党が本年、結党50周年を迎える佳節にあたり、諸先輩の時代からご支援していただいた皆様に感謝の言葉を述べさせていただきました。またこれからの人口減少、少子高齢化社会、離婚による母子世帯、父子世帯の増加などに対する社会保障の問題への対応など山積する課題に真正面から取り組み、小さな声に耳を傾ける公明党として戦って抜くことを訴えさせて頂きました。

皆様、本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。さて、本日の写真は昨年八女市に行った折、帰りの広川サービスエリアであまりにも雲がきれいだったため、撮った写真です。良く見ると雲がVサインをしているように見えるのも気のせいでしょうか?本年はまた昨年と相変わってこの雲のVサイン(勝利)が皆様お一人お一人の人生の勝利となるよう闘って参ります。