Archive for 2013年 12月
大晦日
31日
朝の凛とした空気の中、穏やかな大晦日を迎えました。そして今年は歴史に残る年となりました。
参院選では自民党・公明党が大きく議席を伸ばし「ねじれ」が解消、景気動向の結果10月には消費税増税が決定されました、そして2020年に東京オリンピック・パラリンピックの開催が決まり、開催を喜ぶ国民の心が一つになりました。しかしその後招致に尽力した猪瀬都知事が辞職。
私にとりましても綾瀬市議会初の女性議長に就任し、市議会としても歴史に残る出来事となりました。
5月17日より議長公務が待ったなしで始まりましたが、議会事務局の局長を始め、事務局職員の皆さんの支えがあり何とかここまでやってくることが出来ました。
想像以上に大変だったのが、各種催し物での御挨拶。そして基地関係、特に全国基地協議会関東部会の会長としての責任は重く、全国基地協でも関東基地協でも女性議員は少なく、その中で男性議員と同様、あるいは仕切らなければならないのは大変ではありましたが、むしろやりがいがあり、ある意味醍醐味でもありました。
こういう機会を与えていただくことが出来たのも、すべてがご支援いただいた皆様のおかげであり、改めて感謝でいっぱいです。
来年の干支は午、皆様にとりまして来年が今年以上により良い年になりますことをお祈り申し上げ一年の御礼といたします。本当にありがとうございました。
アレルギー講座に参加して
14日、今日はアレルギーを考える母の会主催の「アレルギーってなあに?」の講座を受講しました。会場になった海老名市商工会議所はほぼ満席。県内はもとより県外からも保育士さんや教育関係者が多く参加されていました。このことからも調布市で起きた事故を受け、関係者の関心がとても高いことを感じました。
アトピー性皮膚炎については(独)神奈川病院アレルギー科の渡辺博子氏、食物アレルギーについては医学博士の今井孝成氏が担当。永年医療の現場でアレルギーに携わってきているお二人なのでとても説得力があり、その上マシンガントークの中に、ユーモアも交えて飽きさせない引き込ませる話術は見事でした。
母の会代表の園部まり子さんとは何年来の友人であり、一緒に活動したことは良い思い出になっています。
夜は地元中村自治会の忘年会、みんなで食べて飲んで話して歌って楽しい時間を過ごしました。来年が自治会のすべての皆さんがよい年でありますように。