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Archive for 2008年 9月

9月最後の日

9月最後の日、しとしとと霧雨のような細かい雨が降ったり止んだり。初秋とはいえ肌寒い一日。台風15号の影響か。今日は一人控え室で事務処理に専念。途中職員より市民相談者の経過報告があった。仕事とはいえ本当にきめ細かく動き、手を打ってくださり頭が下がる。それも「良い勉強になりました。」と謙虚であり真剣である。

悲しい報告が朝一番に届いた、ガンと闘っていた支持者が今朝息を引き取ったと。医学が進んだといってもガンは死亡原因の第一位。そして今でも3人に一人はガンで亡くなっている。余程の強靭な精神の持ち主でなければガンに勝つことは出来ない!同志の死に心よりご冥福をお祈りした。 合掌

 

所信表明演説

前首相の福田さんは、国民生活に重要な法案に対し民主党の反対に会い、と言うより審議にも応じてもらえず、どれほどの心労があったことか。今日そのあとを受けた麻生総理が所信表明演説を行った。物価高のあおりを受け、庶民の生活が非常に厳しい中、公明党が主張してきた「総合経済対策」の中の「「定額減税」については、年度内に実施すると明言。

更に民主党に対しては、12の質問を投げかけるという胸のすくような前代未聞の演説であった。

本日の神奈川新聞に掲載された寄稿文には、「人間であれ、社会であれ、対話によって学ぶところに停滞や閉塞はない」、「心の壁を破るのは対話である。」、「議会を意味する英語は、パーラー(話し合う)メント(場所)」である。民主主義も対話に始まり、対話に帰着する。」とあった。これからの国会運営は政局第一でなく「国民の生活が第一」というのならば審議にしっかり臨むべきだ。

 

 

「世評気にせず足で稼げ」

午前「市社会福祉表彰式」に参加。社会福祉に貢献された39の個人・団体と、福祉作文コンクールで受賞された3人の児童生徒に表彰状が贈られた。これからも多くの市民に参加して頂き、障害者や高齢者等、弱者を共に支えあう心の通ったまちづくりをと願う。

本日の公明新聞、「私はこう思う」の欄に投稿された87歳の先輩議員の、「世評気にせず足で稼げ」に、議員としての原点を胸に突き刺さる思いで読ませていただいた。この方の投稿はいつも切り取って常に指針にさせていただいている。その指針はどこまでも支持者の心を忘れるな!ということである。ひたすら公明党の勝利の為に寝食を忘れてご支援してくださる名もなき庶民への報恩の心を忘れず、使命の地でその地の繁栄の為に頑張るのみ。

小学校運動会

市内の小学校10校の運動会が一斉に開催され、ご招待いただいた2校にお邪魔した。子ども達の元気な声と、大人たちの大きな声援が、運動場に響いて活気ある運動会であった。聞くところによると、前日の午後3時頃から校門の前に場所取りの親が陣取っていたとか。市立校でもこの現象が起きているのだ。最近は一人の子どもに両親、祖父母、更にはもう片方の祖父母と、6人による声援もあり、にぎやかである。

午前中まで見させていただきその後、支持者回り、支援者回りに徹した。

夜は青少年健全育成会主催の「防犯講演会」があり、地元会館に参加し、現在の犯罪傾向、防犯対策について大和警察署防犯係からの講演を聞いた。

目まぐるしく時間が過ぎる

必ず来るであろう決戦を控え、やらなければならないことがいっぱい、それらを確実に仕上げ、そして市民相談にも対応するなど、目まぐるしく時間が過ぎた。今回は女性力はもちろんのこと、青年力を武器に積極果敢な取り組みが要求されていることから、青年を対象に政治学習会を開催し、理解を求めた。

そんな折、ある友人から「最近張られているポスターのフレーズがいいね」と言われた。それは青年局の「ワカモノのミカタ」の7つの政策である。その中のひとつ「元気がないんじゃない。元気のやり場がないだけだ。」これは働かない若者が増えているのは、元気がないからでなく、元気のやり場がないだけで、若者に問題があるんじゃない。若者に働く場を提供できない社会に問題があるのだ。ということで、これこそ政治の役割である。

定例会最終日

9月定例会も今日が最終日。付託された事件の委員長報告がされ、質疑討論採決と続く。10年一日共産党の反対討論が続く。

定例議会も終わり、明日から本格的な衆院選の戦いを開始する。「まさかの実現は神奈川から始まった!」と言われる。ならばこの神奈川からまさかを実現させる為に全力闘争の日々にしたい!

太田代表再任の挨拶

「私は、全国の代議員の皆さまのご信任を賜り、再び党代表の重責を務めさせていただくことになりました。」

あらゆる改革を進めるに当たり、女性の力、青年の力をもっと大事にし、存分に活躍できる日本にしなくてはならない、命を育み、どこまでも平和を求める女性の力、改革への情熱と正義感あふれる、未来を担う青年の力。その発揮なくして、日本の未来はありません。

公明党は、何のために、誰のために結成されたのか。「真に庶民・大衆の心に共鳴板をもつ政党が欲しい!」「庶民の汗と涙のわかる政党、政治家はいないのか!」との民衆の叫びが沸き上がる中で誕生したのが公明党であります。「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」との立党精神は、永遠に変わることのない不滅の原点、公明党の魂そのものであります。

大田代表再任挨拶

公明党全国大会が開催され、大田代表が再任された。21日は民主党の小沢代表、そして昨日行われた自民党総裁選では麻生太郎氏が総裁に選出され、そして本日は公明党代表に大田代表が選出された。代表はあらゆる改革を進めるにあたり女性の力・青年の力が大事だ。女性・青年が存分に活躍できる日本に!と。又公明党は「何のために」、「誰の為に」結成されたのか、それは真に庶民・大衆の心に共鳴板を持つ政治家が欲しい!庶民の汗と涙の分かる政党・政治家はいないのか!との民衆の叫びが湧き上がる中に誕生したのが公明党なのであると。

「庶民の党」公明党の存在がそのまま庶民の生活に直結するのである。であるならば目前に迫っている衆議院選に断固勝ち、庶民の手に政治を取り戻す事こそがいま一番求められていることだ、「定額減税」「中小企業支援」「年金に物価上昇分上乗せ」こそ、悲鳴を上げている今庶民が一番望むところではないか。

 

 

「朝令暮改」では?

舛添厚生労働大臣が、「後期高齢者医療制度」を見直す考えがあると発言した。今年に入ってメディアで盛んに批判されたこの制度。「姥捨て山」だとか、それはあたかも暗黒の世界が到来するように言われた。そこで行く先々で、その説明に懸命になった。なのに、そんなに簡単に変えられるものなの?少子高齢社会の中で社会保障制度は持続できるの?選挙目当てといわれても仕方ないのでは。まさに「朝令暮改」だ。しかも与党のわが党に何も説明なく。

今日も元気にさわやかに旭区へ。

予算編成に対する要望

座間市議選大勝利の余韻も覚めやらぬ中、定例の団会議を開き、21年度の予算要望の最終仕上げをして、午後一番で市長に提出した。全部で89項目に亘り、特にバリアフリー、学校評価、健康増進,少子化対策等をより突っ込んで要望することが出来た。

昼休み、新倉副市長の退任ということで、市役所中庭で職員と共に長年の労苦に感謝しお見送りをした。平成16年9月22日に副市長に就任し、一期4年間笠間市政を支えてこられた。病身を押して頑張ってこられたが、通算32年5ヶ月の公職を追え、本日退任となった。本当に長い間ご苦労様でした。奥様も体が弱いと以前に聞いていた、これからは奥様との時間も作ってください。お世話になりました。お元気で!