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Archive for 2008年 6月

今年前半最後の一日

団会議の合間を縫って市民相談と企業回り。企業回りでは衆議院議員谷口和史をご案内した。その間の市民相談は、介護保険のサービスが以前住んでいた市よりも悪いというもの。聞いてみると、介護保険の見直しがあった直後に綾瀬に越してこられたようで、予防に重点を置いた為に、要介護から要支援に移行した為であった。移動サービスについては、後ほど解答することを約束して納得いただいた。

その後は、庁内を回って事業や制度の説明を職員からして頂き、知識を習得した。

夕方市民から、世を儚んだ相談が。話を聞きすぐに手を打った。見る見るうちに顔色が、そして目つきが安堵感へと変わってくるのが分かった。子どもの為にも生きる希望を持っていくことを約束し分かれた。

念願かなって「あじさい屋敷」に!

かねてから是非行って見たいと思っていた、千葉県茂原市の服部農園(あじさい屋敷)に行ってきた。雨模様ではあったが、雨に濡れるあじさいは格別との思いで、行きはアクアライン、帰りは湾岸を使って58歳の初老の身で思い切って行動してみた。

とは言っても、あじさい屋敷だけでは“もったいない”と、まずは東京ドイツ村へ。童心に返って観覧車に乗り、雨に煙る村内を一望。一面緑の芝生。高所恐怖症ゆえ、ビルの窓から外をのぞいていると言い聞かせたものの、頂上ではやはり足がすくんでしまった。四季を通じて花を絶やさないよう工夫されている。この時期はもちろんあじさいがメイン。

そして、あじさい屋敷へ。個人が屋敷内にあじさいの花を山の斜面いっぱいに咲かせており、それはそれは見事!土砂降りの雨の中にもかかわらず、観光バスが何台も来ており、ごった返し状態。それはネットでの情報と、新聞等の影響である。いつか行きたいと思っていたので、念願かなって充分に満足した。

第25回中学校総合体育大会開催

スポーツセンター体育館にて、10時より中学校総合体育大会が、運動部員1,200名の代表600余名の参加で、厳粛な中にも盛大に開催された。3年生にとっては最後の大会、楽しいことばかりではなく、むしろ苦しいことのほうが多かったと思う。が、その鍛錬の中に、人格の形成が培われるというもの。今年は県大会が県央で開催されるということで、綾瀬市はバレー、サッカー会場になっている。練習の成果を大いに発揮してほしいものである。

夜は地域の中を回らせていただいた。伺った家の庭先に紫陽花とひまわりの花が咲いていた。切り分けてくださったので早速台所の窓辺に飾ってみた。

市長杯グランドゴルフ大会

開会式は8時45分、会場には35分頃着いたが、もう既にお元気なお年寄りの皆さんがたくさん集まっており、試合前の練習に気合が入っていた。総勢407名、綾瀬市では介護サービスを受けてるお年寄りの割合が神奈川県で一番少ない。それだけお元気な方が多いということ。グランドゴルフ人口もきっと多いに違いない!昨日の梅雨寒には閉口したが、今日は絶好のスポーツ日和。地元の「東部老人会」のメンバーも元気に参加しており、大きく手を振ってエールを送った。

支部会を開催

6月度支部会を開催。公明党ホームページのWebTVの「お答えします」を見て、この通常国会で成し遂げた公明党の実績を中心にフリートーキング。その後要望を伺った。

いつも一方的な企画が多かった為、今回のように自由に発言して、意見交換するというのもいいものである。

帰りには、神奈川県で勧めている「神奈川県公共的施設における禁煙条例」についてのアンケートをお願いした。

「廃油回収」の取材を受けて

朝から公明新聞の取材を受けた。その内容は、公明党女性局が平成13年頃からはじめた、廃油の回収についての取材である。始めた当初は、ご近所へのPR不足もあり、なかなか決まった方しか収集にご協力していただけなかったが、今では皆さんが「新聞に染み込ませるのも大変なので、このように収集していただけるのは大変に助かる」と言って、収集所に持参してくださるようになった。綾瀬市ではこの7月から中村地区がまずモデルになって廃油の回収をするが、いずれ2〜3年で市内全域に広げる予定である。このようにしてごみの減量、環境に関心をもつ市民が増えていくのは大変に良いことである。これからも住み続けていきたい「綾瀬の為に」、笠間市長が常々言われている「市民に出来ることは市民で」、との「協働のまちづくり」に率先して取り組んでいきたい。

映画鑑賞

生涯学習部主催の教養セミナーの3回目。今日はビビアン・リーとロバート・ティラーの「哀愁」。第一次、第二次大戦によって無惨にも引き裂かれた悲恋の映画。主人公は戦死者広報で愛する人の名前を発見し、大きなショックを受ける。その後生活の為に売春婦になったが、復員してきた恋人を発見し、誤報であったことを知る。良心の呵責に耐えられず、結末は自殺をするという内容。戦争という非情な運命に踊らされる、悲しい悲しい物語である。

今年初めての映画「奇跡のシンフォニー」を鑑賞。今日は月曜日「レディースデー」で格安で見ることが出来た。この映画の内容は、孤児院で育ったエヴァンに備わっている音楽の才能で、11年間離れ離れになっていた家族が音楽によって引き寄せられるというストーリー。親が子どもを思う心、又親を求める子どもの心が痛いほど伝わり、涙なしには見れなかった。

党の「音楽療法プロジェクト」に属する私としては、音楽は精神の高揚、身体的には機能の回復に大きなの効果があることを学び、そのためにも音楽療法士を国家資格化にして、もっと介護や身体、精神の場で活用することが、QOL(生活の質)の向上に役立つものであると思っている。「奇跡のシンフォニー」で奏でる曲は、リズミカルで、何か不思議な力があり引き込まれるものがある、そのように感じた。

しとしとと降る雨の中で・・

午前は地元地域の男性の支持者に、「長寿医療制度」についてお話させていただいた。テレビのニュースでは、秋葉原の通り魔事件、北朝鮮問題、そして岩手宮城地震を連日取り扱っており、もう「長寿医療制度」ではないかとも思ったが、主催者側からの要請でもあったのでお引き受けした。低所得者への軽減については随分改善されたが、保険料の算定を世帯から個人にして欲しいと強く要望された。引き続き、国に現場の声を踏まえた制度の見直しに取り組むよう働きかけていることを話し、納得していただいた。

 

 

通常国会閉幕

第168回通常国会が閉幕した。前臨時国会から9ヵ月半という長い国会であった。今国会は道路特定財源、長寿医療制度等国民生活に直接関わる問題だっただけに、国民もとても関心をもった国会であったと思う。特に衆参のねじれ現象の中で、民主党は「国民の生活が第一」とのスローガンとはかけ離れ、政局第一、政権第一が露呈したものであった。そういう中で福田首相はわが党に、「私が苦しいとき公明党のどなたかが声をかけに来ていただいた。ただで来るわけではなく、必ず政策提言をしに来られた。その提言は、できるだけ取り入れさせていただいた。中身が良いからだ。公明党の提言は的を射ており、生活者の視点の政治活動をしている結果だ、今の時代生活者一人ひとりの立場を考えて政治をしないといけない、それが原点だ。。」と挨拶された。全国3,000人以上の公明党地方議員が現場に入り、現場の声を聞き、それを政策として練り上げていく。机上での空論ではない。どの党にも出来ない本当の国民の声だ。

今日は、雨模様の一日だったが、ちょっと気晴らしに出かけた。そこに咲いていた紫陽花。もう時期は過ぎていたが、それはそれで盛りの紫陽花とは趣が違っていい。通な人はむしろ、こういう紫陽花を愛する。

6月議会最終日

最終日、委員長報告に続いて討論採決が行われすべて可決、更に人権擁護委員が同意された。「後期高齢者医療制度」に関する意見書2件は、見直しと円滑な運用を求めるものと、再構築を求めるもの、題名だけでは両方同じようだが、中身は正反対。結局再構築は否決。

その後の全員協議会では、「道路の愛称名」が決定されたことの報告があった。富士見通り、深谷通り、春日新道、市役所南通り、綾瀬中央通りと。この事については以前に一般質問で、市に愛着を感じる通りの名前を、と訴えていたものが実現したものである。

午後一番で市長に要望書提出。内容は洞爺湖サミットの開催日の7月7日を「クールアース・デー」と定め、午後8時から2時間ライトダウンをして、CO2削減に努めるというもの。市長からは当日夕方、防災無線で市民にお願いすると回答を頂きました。