介護相談員
芦屋市では、平成23年度から介護相談員派遣事業を導入しています。
介護相談員とは、市内の11施設(介護老人福祉施設やグループホームなど)を定期的に訪問。利用者の話を聞き、相談を受ける活動を行っています。
利用者から、日常的な不安や疑問などの相談・要望を受け、介護サービス提供事業者や行政へ橋渡しをして、問題の改善・解決に向けた手助けをします。利用者からは、普段職員の方には聞きにくいことも聞けて安心したとの声もいただいています。現在、25人の介護相談員が活動されています。
田原俊彦は、平成22年6月議会で、介護相談員制度導入を訴え、翌23年度から始まりました。これからも、相談員の育成や訪問できる事業所の拡充などを進め、利用者が安心して介護サービスを受けられる環境整備を図っていきたいと考えています。