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浅口市 佐藤正人
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 今日の午前中は、議会の民生常任委員が開催され委員として出席しました。来年4月から導入る消費増税8%に伴う浅口市税条例の一部改正、一般会計補正予算や国保、介護保険特別会計補正予算などが審議されました。請願・陳情3件についてはいずれも継続審査となりました。

 ところで、今日は北朝鮮の衝撃的なニュースもあり、なんとなく落ち着かない一日でした。午後からは、家で少々デスクワークをしていると同級生の友人が営業も兼ねて訪ねて来てくれました。一時間ほど懇談して帰りました。その中で、新たな市民相談もいただき早速、午後市役所へ出向いて調べました。

 年末も押し詰まってきました。世間のニュースも波乱含みの様々な出来事が飛び交っています。年内にやるべきことをしっかりと取り組んで行きたいと思います。

 

〈軽減税率「10%時に導入」が明確に〉

 自公両党は昨日、深夜まで政策責任者会議を開き来年度税制改正大綱を決定しました。その結果、かねてから公明党が主張している「軽減税率」を消費税率10%時に導入することが決定。要するに、かつての「導入する方向で検討」から「導入する」に変わったわけです。これは、画期的な成果と言えます。そして、対象品目など詳細な内容については今後検討し、2014年12月までに結論を出す方針です。これで、低所得者が最も恩恵を受けれる制度が導入されます。

 

〈「軽自動車増税」も修正〉

 また、最近注目されているのは、軽自動車税の増税であります。公明党は、この軽自動車の増税には当初から反対していました。今や軽自動車は全国すべての地域で庶民の足として非常に重宝しています。特にメリットは「税金が普通車に比べて安い!」ことです。複数台持っている家庭でも必ず1台は軽自動車です。自民党案では当初2倍ということでした。それを、公明党は与党協議会で2倍から1.5倍に抑制しました。そして、当初は既存の車を含めたすべての車を対象にする案を、新規取得者に限定。しかも来年4月からの購入時期を平成27年から修正しました。これは、消費増税の時期と重ならないようにとの配慮からです。・・・・・公明党にとって、ぎりぎりでの攻防戦であり大きな成果と言えます!

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