朝霞市内小中学校特別支援学級による「なかよし発表会」に、戸田から駆けつけ、なんとか中学校の部から観ることができました。
みんなが一生懸命取り組む姿を観るのを、毎年楽しみにしています。
発表会を観終わると、なぜかすっきりとした気分になり気持ちが軽くなります。
今日までの練習も大変だったと思います。
みなさんお疲れ様でした、そしてありがとうございました。
先生そして保護者のみなさまの大変お疲れ様でした。
最近、学校で障害に対する配慮についてご相談をいただいています。
私も議会等で訴えさせていただいているところですが、現場では障害への理解が、まだまだ深まっていないと思われる方もいるようですが、今日の彼らが演技する姿をしっかり観ていただきたいと思います。
あのひた向きさを感じていただいて、もっと寄り添って、彼らと向き合っていただきたいと強く思います。
障害者差別解消法、インクルーシブ教育等々、言葉だけ理念だけ先行することのないよう、現場で教育に携わるすべての方々に実践していただきたいと、今後も声を上げていきたいと思います。
地域で暮らしていた方が、高齢になりご主人を亡くされ、自身も病院に入院し先日亡くなられました。
調べると親類はいなく身寄りがないことが分かり、行旅死亡人として対応されることに。
そうなると当然葬儀はできなく、そのまま火葬場へと向かうこととなります。
今まで地域でその方と関わりお付き合いをしてきた方々にとって、そんな淋しいことはありません。
たまたま地域の方が、亡くなられた方に身寄りがないかも…と定かではなく事情を知っていたことが幸いし、私に相談がありました。
せめて最後のお別れだけでもできないかと。。。
担当課によると、やはり身寄りがないことが分かり、地域の方々の意向を話し、火葬場でお別れする機会をいただきました。
私も一緒に手を合わせ、追善供養をさせていただきました。
10分も満たない短い時間でしたが、心に残るお別れができました。
しかしこの時間というのは、亡くなられた方の成仏をご祈念することではありますが、一方で、残された私たちが、故人の生きた証を刻み込む時間でもあると、私は思います。
最近、個人情報保護の観点から、お付き合いのあった地域の方が、知らぬ間に病院や介護施設等に入られることがあります。
お見舞いに行きたいと思っても居場所を教えてもらえない、ということがあります。
身内がいた場合でも、その方とは面識がなく連絡が取れないと、本人にはなかなかたどり着けないことがあります。
今後前述したことなど多くなるのだろうと感じます。
これらも大きな課題であると思います。
そのことからも、日頃からのコミュニティーが大事で地域力を高めていくことが必要となると感じています。