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昨日は、*特定非営利活動法人「おやじりんく」が運営する

輝HIKARI(児童発達支援・放課後等デイサービス)

のスタッフ合同研修会「障害のある人の可能性を広げる」に一般として参加しました。

講師は、*社会福祉法人JOY明日への息吹 理事長であり、一般社団法人日本障害者歯科学会副理事長の緒方克也氏。

講演内容は、「1. JOY倶楽部創設までの経緯」と「2.医師として考えるこれからの医療と福祉の連携支援」

JOY倶楽部とは、知的障害者の福祉サービス事業所であり、音楽活動と芸術活動を授産とする就労継続支援B型施設です。

先生が仰るには、障害の区分をする制度はここではそぐわないと。

プロモーションビデオを見て、まず率直に驚きました。

障害のある若者たちが見事に楽器を演奏し、自身を表現している、そしてプロとして出演料をいただき、生業にしている。

本当にこんなことができるのだろうかと。。。

私も療育音楽で関わらせていただいているので、音楽は自身を成長させることができるし、人を感動させることができる、というのは肌で体験しています。

しかし、単なる余暇活動ではなくプロ活動をしていることに驚きです。

そこにはお金をいただく以上、やらされている感や自己満足、さらに健常者の真似事であってはならない、という一見厳しい姿勢がありました。

しかし考えれば、それを生業にするのであれば、障害の有無に関わらず厳しいのは当たり前のこと。

そこで保護者間での温度差があったのは事実とのこと。

ただここでは、音楽家や芸術家を育てているわけではなく、これらはあくまでも福祉の中のひとつにすぎないと。

障害があっても、チャンスを与えて支援を与えることが重要であり、福祉とは生きることであると。

JOY倶楽部に入所することで、自己選択し自己決定することが楽しいと、利用者が自立していく心に変わっていく、そのことで、家庭では「介護、介助」する側が、戸惑い施設を離れることもあるとか。。。

緒方先生の前半の講演にもかかわらず、感動し興奮しました。

後半は、ご自身が医師として、そこから見える福祉との連携はどのようにすればよいのかと、事例をあげそれぞれの立場においてどのような支援が必要なのか、問題点や課題を講義いただきました。

日本では「障害」というと、不幸、無能力、きちがい、汚いなどなど、嫌われてきたと。

近年新しい解釈では、Personality(個性)、gifted(先天的に平均よりも顕著に高い能力を与えられている人)、challenged(挑戦という使命や課題、挑戦する機会を与えられた人という新しい米語)と、いずれも苦し紛れだと。

先生は結論付けて、障害者福祉の到達点として、社会には人としての障害者を受容する義務があると。

さらに、障害者とは、障害者が幸せであることが地域社会の誇りであり、障害者は健常者のモデルある、さらに、障害者は社会の宝物としての存在であると。

障害者に不自由な部分があるが健常者にはそれを自由に使える、ならばそれで何をするのか何ができるのか。

命とは何のためにあるのか、それを教えてくれる人が障害者であり、それが福祉ではないのかと。

福祉とは生きることそのものだと。

私は今まで福祉について、専門の勉強をしてきた訳ではないので、本当に感動しました。

ここの投稿ではあまりにもザックリとした内容で、先生には申し訳ありませんが…

今回研修会に参加させていただき本当に良かったですし、「福祉とは」と、改めて向き合っていこうと思いました。

講師をいただきました、緒方克也先生、そして、「おやじりんく」代表の金子さん、本日は大変にありがとうございました。

(冒頭写真をFBより拝借いたしましたことご了承ください)

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