今月の「おへそ食堂」は、柿酢作り。
以前市外の方から柿酢をいただいたことがあり、とてもまろやかな味で高級品というイメージがありました。
まさか自分で作れるとは思わなかったので、初めての経験です。
今日参加した子で目を引いたのは、ちょっと甘えん坊の男の子。
最初はお母さんと一緒じゃないと何もできないという雰囲気でしたが、少しづつ積極的になってお手伝いをしています。
私はおにぎりを作りましたよ。
俵型にして、彼がごま塩降って(笑)海苔巻いて。。。
聞くと彼はおにぎりを食べられないと?
なんでも、手がべたべたになるのがいやで、食べないということでしたが、何の抵抗もなく美味しそうにむしゃむしゃと食べていました。
きっと自分で作ったからかな。
参加人数が少ないせいか、なんだかゆったりと時間が流れ、とてもいい感じでした。
こういう感じとてもいいです。
イベントとして、大勢の参加者でわいわいやるというのではなく、思いのある人が少しづつ集まるような。
でもきっと行政主導で開催したら、成果=参加者数、みたいなところもあるのでしょうね。。。
人と人とをつなぐということでは、成果としてはなかなか見えにくいと思いますが、この場はとても大きな役割があると確信します。
現に今日も、人との縁をしっかり見ることができました。
「おへそ食堂」は毎月第3木曜日に定期的に開催しています。
子どもはタダでご飯が食べられる、ということではなく、人とつながることができる場として、またここから地域とつながる場として、そうお母さんと子どもがつながっている「おへその緒」みたいなイメージをコンセプトに、cafe コージーでやっています。
決して元気な子どもだけではなく、ちょっと人見知りや行動がゆっくりな子も。
おじいちゃん、おばあちゃんもひとりでご飯を食べないで、ここで、知恵袋を披露していただいたりして、みんなでご飯を食べませんか。
毎月ゆる~くやっていますので、お立ち寄りください。
先日地域廻りで、ぜひ会いたいと言っている方がいると言われました。
その時は夜だったので、今日の昼に改めて訪問させていただきました。
「会いたかったよ、応援するよ」と仰っていただき、本当に嬉しいです!
この方は、以前自宅兼工場を経営されていて、中小企業の苦労を肌で感じてきた方です。
今でも日本の経済の心配をされていて、頼むよと、激励をいただきました。
現在は工場兼自宅にお一人で住まわれ、何でもご自分でやっているといいます。
まだまだ元気だと。(素晴らしい)
最後に、握手をしまたの訪問をお約束してまいりました。
このような方々が、つたない私を支えてくださっていることに、謙虚に誠実にこれからも動いていこうと、改めて決意をしました。
また明日から頑張りますのでよろしくお願いします。