本日、地域実績について公明新聞の取材を受けました。
以前にも投稿しましたが、障がいがあり車椅子を利用する身内の方からの声が形となりました。
市内循環バスでの停留所での要望。
バスへの乗降で、乗るときは前方からで降りる時は後方のドアからとなります。
その停留所は歩道と車道との間に、安全のため縁石が設置されています。
開口部がバスの前方のドア部しかなく、後方のドアから降りるとちょうど縁石があり、またいで降りることになります。
車椅子を利用なので、当然、大変な思いをして降りることとなります。
運転手さんは待ってくださるとのことですが、精神的に早くしないと他の方に申し訳ないと思ってしまうと。。。
そこで、縁石の開口部を広げて欲しいとの声にすぐに対応させていただき、形となりました。
議会でも訴えていることですが、道路や施設などのバリアフリー対応は、障がいを持った方の目線で実施して欲しいと強く要望するところです。
いわゆる健常者の目線では、ここの場所もたぶん少し不便だなとは思いつつも、なんとかして欲しいというところまで至らないのだと思います。
「小さな声を形に」
これは現場第一に動かなくては無しえないと改めて実感しました。