カテゴリー(調査 – 行政視察)

FB_IMG_1494490215099

埼玉県秩父市は、昭和56年の区制50周年記念事業の一環として、荒川の上流と下流で結ばれる同じ名前の自治体として交流が始まりました。

その際の記念に埼玉県指定天然記念物の「清雲寺のしだれ桜」(秩父紅しだれ桜)の寄贈を旧荒川村からうけ荒川公園に植樹されています。

今日は、荒川区議会議員24名が秩父市を表敬訪問し、議長や副市長よりご挨拶をいただきました。

さらに本年2月に完成した市役所を案内していただき、市民会館と複合的に建設されていることについて説明を受けました。

P1010633 健康・危機管理対策調査特別委員会の行政視察のため富山県富山市へ。

富山市環境モデル都市行動計画にある小水力発電について説明を受けました。市町村合併により、山から海までの広範囲が市となった富山市、そこに流れる川を活用して電気を生み出し、売電や施設での活用、教育普及などに力を入れています。

P1010641また、地方では車が無ければ生活が困難ですが、コンパクトシティーを目指し、市街地に人口を誘導し、路面電車や自転車などで移動することでCo2の削減にも取り組んでいます。

市街地の活性化にもつながり、そこで消費が生まれることによって、結果的に税収という面において郊外で暮らす市民にとってもメリットがあると考えているとのことです。

 荒川区議会の議会運営委員会で台東区議会を訪れました。こちらでは議場や委員会室の質疑について、動画をライブ配信しています。

1480045882039 より開かれた議会とするために、またこれだけ情報技術が発展して身近になっていることからも、議会としての情報発進は進めていかなければなりません。

 様々な機器については事務方の皆さんで意見交換がされていましたが、どれくらいの方がご覧になり、どのような反応や影響があったのかについて教えていただきました。

 自分たちの活動をより多くの方に見ていただくことは議員として喜ばしいことですが、居眠りや読書、携帯操作なども映し出されることになります。

 私自身の議会での行動言動について、ありのままの姿を見ていただくことに何の抵抗もありませんので、荒川区議会としても情報発信の推進に合意形成を進めたいと思います。

    P1010616福祉区民生活委員会の行政視察で福岡県を訪れました。今回の内容は委員長として自信をもって提供できる充実したものです。

 古賀市、春日市、福岡市、久留米市の4市において健康、介護、障がい者福祉、自殺防止、福祉への市民参加など幅広く学ぶことができました。

 今、私たちの身の回りを見渡したとき、地域や家庭、職場や学校などにおいて、P1010555人間的なつながりが薄れ、暴力や虐待、いじめなどが横行しております。その結果、自殺や他殺、引きこもりや不登校、心身症やうつ病などが多発しております。

 私たちはこのような問題も幅広い意味での福祉として捉え、問題の解決のために、孤立の社会から支えあいの社会へとあらゆる仕組みを転換していかなければなりません。

 視察直前に博多駅前の大陥没事故が発生し、P1010590停電の影響や雨天など気の休まることのない視察でしたが、参加者の皆さんや随行職員の方々のサポートのおかげで無事に帰ってくることができました。

 

 

 

 

 P1010601P1010566

議会運営委員会の行政視察のため、北海道釧路市へ。今回のテーマは議会のインターネット中継と中学生議会についてです。

DSC05374 7月中旬にも関わらず少し肌寒く、真夏の暑さの東京と比べると過ごしやすい気候でした。釧路市役所には冷房装置が一カ所しか無いというのもわかるような気がします。

インターネット中継についてはカメラの設置場所や設置費用、職員の負担など、課題はあるものの区民に対して開かれた議会とする意味でも必要なことです。また、議会としてFacebookページを立ち上げている釧路市議会は議会に広報委員会を設置して取り組んでいます。

DSC05378中学生議会については、市内17校から1名ずつの生徒が代表として市政に関する質問をし、行政職員が答弁をするという本格的なもの。こちらも広報委員会に所属する議員が生徒に質問の仕方をアドバイスするなど、活発に取り組んでいる様子を伺うことができました。

荒川区議会としても区民にとって最も身近な議会として、活動の見える化を進めてまいります。

 委員会行政視察2日目は京都市へ。日本初の中学校と保育所、賑わい施設等の複合施設として2006年3月にオープンした、京都市立京都御池中学校を訪問しました。

img01 公共が直接施設を整備せずに民間資金を利用して民間に施設整備と公共サービスの提供をゆだねるPFI手法によって建設されています。

 建物2~7階の校舎に併設して、1階に保育所、老人デイサービスセンターや地域包括支援センター、商業施設(賑わい施設)、地下に駐車場や災害応急用備蓄倉庫などを備えた複合施設です。

DSCN1525 まず率直な感想は「デカい!!」ということです。マンション建設によって生徒数が大幅に増え、当初は市役所の機能として活用していたフロアが、教室となっています。最初から大きめに作っているので、対応できるという効果が生まれていました。

 また、民間が管理しやすいように民間が作った施設なので管理コストも抑えることができます。荒川区でも民営化の良さを最大限に活用し、経費削減に努めてまいります。

 尼崎市の公共施設マネジメント基本方針について、公共施設老朽化等対策調査特別委員会の視察のため兵庫を訪れました。

DSCN1455 私が委員長として初めての遠隔地への視察でしたので、場所の選定など様々な方に相談をしながら、最終的には類似する課題の多い同じ下町に決めました。

 尼崎市の公共施設は人口に比べて割合が多く、特に学校施設と市営住宅が老朽化している現状にあります。これに対して以下の基本方針を打ち立てたところです。

DSCN1476圧縮と再編:廃止・集約・複合化等により施設の圧縮と再編を図り、「量の最適化」を目指す。

予防保全による長寿命化:施設に不具合が生じてから修繕等を行う事後保全から、劣化状況を把握し、不具合が生じる前に修繕等を行う予防保全へと転換し、施設の質の向上と長寿命化を図り、「質の最適化」を目指す。

効率的・効果的な運営管理:運営にかかるコスト縮減やサービスの質の向上につながる事業手法等を検討し、「運営コストの最適化」を目指す。

 今後35年間(平成26年度から平成60年度)で30%以上削減するという数値目標を掲げて進めていく計画です。

 荒川区でも人口の動向を注視しつつ、適切に公共施設の管理・運営を行ってまいります。

③DSCN1413 台東区立上野小学校へ。私が委員長を務める公共施設老朽化等対策調査特別委員会で、公立学校と区民施設を複合させた事例としてその機能や運営管理の仕方などを学ぶ行政視察を組みました。

 大きなメリットとしては、区民プールと学校施設の複合化により、区民プールの業務委託を行っている指定管理者と光熱水費などを折半することで、管理費用のコストダウンを図れるというものです。

①DSCN1409 わかりやすく言えば、二つの建物を建てるよりも一つの建物にまとめる方がお得という二世帯住宅のような考え方で、老朽化が進む公共施設の管理費用削減のために必要な取り組みであると勉強させていただきました。

 委員長挨拶「公共施設」の「コ」?

 荒川区と韓国の済州市は国際友好都市となって10年が経とうとしています。今回、私は荒川区議会の表敬訪問団の一員として済州市を訪れ、西川区長の親書を金市長へとお渡ししてまいりました。

 荒川区日暮里から成田空港までは36分、飛行機で2時間、済州空港から市役所まで15分という国内レベルの近さに驚き、またより親しみを感じました。これを機に10周年に向けてどれくらいの民間交流・草の根交流を深めることができるか、行政へと働きかけていきたいと思います。

1440234430108 今回は他にも、荒川区議会議員として友好都市・済州市のことを知るために民族博物館や萬丈窟という世界自然遺産、抗日運動記念館などを巡り、ハードスケジュールの中ではありましたが、充実した行政視察を行わせていただきました。

 韓国滞在中に北朝鮮が砲撃を加えてきたというニュースがあり、緊張感が高まりましたが、現地の人はあっさりとした反応というのが意外だったところです。

 また、実際に現地の方たちと話をしてみると、反日感情というものは感じられず、むしろ民間レベルでは友好的な関係を望んでいることも感じました。

 荒川区には、済州島出身の方々が大勢住んでいるという他にはない特色があります。今回の体験を草の根外交として交流を深める材料とし、日韓の懸け橋を築いてまいります。

 行政視察最終日は岩手県盛岡市へ。市の街づくりの指針となる盛岡市総合計画について教えていただきました。

taisei 人口減少や少子高齢化社会の進行、東日本大震災を契機とした安全・安心に対する意識の高まり、様々に変化する社会情勢を踏まえ、これからの10年間をどう進んでいくかを体系的にまとめたものが本計画です。

 計画策定における取組について、特に私が心に残ったことが、市民参画の視点です。このような事業で大切なことは、冊子化するために労力を費やすのではなく、作成におけるプロセスに市民をいかに巻き込んでいけるかであると思います。

 その点、盛岡市の場合は多世代の市民が参加するワールドカフェの手法を取り入れたワークショップで、多くの方に盛岡市について考えてもらう機会を提供する過程を踏んでいました。

 せっかく作る計画です。たとえば自治体のために働く若い職員にも計画作成段階で大いにかかわりを持ってもらい、対話型で自治体の将来像について語っていただくというのも職員のモチベーションを上げることにつながると考えました。

ブログバックナンバー
カテゴリー別アーカイブ
サイト管理者
荒川区 菊地秀信
kikuchi621@hotmail.com