福祉作業所の工賃アップセミナーを開催
2012年の決算特別委員会では、障がい者福祉作業所における利用者の工賃アップについて取り上げました(2012.9.27投稿ブログ⇒https://www.komei.or.jp/km/arakawa-kikuchi-hidenobu/2012/09/27/%e9%9a%9c%e3%81%8c%e3%81%84%e8%80%85%e7%a6%8f%e7%a5%89%e3%81%ae%e5%85%85%e5%ae%9f%e3%82%92/)
障がい者の方が一生懸命作ったものだから買うという購入動機も大変にありがたいのですが、製品の品質向上を図り、一般の類似製品と変わらないものを作り上げることできれば、工賃アップにつながり、利用者や保護者の皆様に喜んでいただけると考えています。
そのために私は経営コンサルティングを導入し、選択と集中による事業の見直しや商品開発といった経営の視点を取り入れるべきであると提案しました。
そして本日、株式会社FVPさんの協力によって、区内事業者の皆様を対象に荒川区障がい者福祉課による第一回セミナーを開催することができました。
計算機を片手に具体的に目標の工賃を得るにはどういった計画を立てなければならないのか等々、私もコンサルティングのいろはを体験させていただきました。
来月の一般質問でも、障がい者福祉政策の推進について取り上げる予定です。しっかりと勉強させていただきました。