大田区総合体育館を視察しました。
午後からは、大田区総合体育館を視察しました。青森市のアリーナ構想の規模と近いものです。耐震性には十分な配慮がされ、更に、地下化する事で、光熱費などのランニングコストの削減を考えています。アリーナの設計・管理・施工と運営が別になっています。
フットサル、バレー、バスケット、卓球、バトミントンの競技に対応出来るだけでなく、大相撲や武道の大会も可能であり、弓道場が常設されています。一般的には、素晴らしいアリーナですが、障害者スポーツの利用を目的としてはいない為、障害者スポーツの大会には馴染まないようです。近くに、京浜急行の蒲田駅や梅屋敷駅がありアクセスには、困らないようです。今年は、成人の集いを行うなど、土日の利用以外に、平日の利用の促進に力を入れています。